夫の歯の詰め物が取れて、
歯医者さんに看てもらってから一月以上過ぎた。
悪い所はない、と言われて一安心していたが、一抹の不安は拭えないで居た。
なにしろ、確実に詰め物が取れている訳なので、そこから虫歯が進行するのではないか・・と言う、至って素人らしい考えだ。
夫に食事を食べさせながら、様子を伺ってみる。
もし、歯が痛ければ、何らかの表現があると思うからだ。
だけど、夫にそんな素振りは見られなくて、時は平穏に過ぎて行った。
日々、しかめっ面あり、たまには笑顔もあり・・・と言う中で、あまりにしかめっ面が酷いと、つい、考えが、同じ所へ戻ってしまう。
歯が痛いんじゃないだろうか・・・・・。
先日、夕食後、梨を食べていた時、突然、顔をしかめた事があった。
きっと、歯が痛いんだ。
そう、決め付けた私は、Uさんに、もう一度歯医者さんに看てもらう様お願いした。
毎週金曜日に訪問歯科があると言うので、今日は看てもらったはず。
帰り際、結果を聞いてみた。
今回も、悪い所は無い、との事。
虫歯は無かった。
これは、喜ぶべき事なのだろう。
でも・・・・・
詰め物がなくなった歯の穴は、これから先どうなって行くんだろう。
少々、取り越し苦労が過ぎる様な気もするが、
もう一度、あやしいと思ったら、歯医者さんの診療時に立ち会って、直接聞いてみよう。
抜群の咀嚼と嚥下を維持している夫の歯の健康は、出来るだけ守ってあげたいと思う。
歯が丈夫かどうかは生まれつきがかなり関係する気がします。
私は一生懸命磨いているのですが、悪くなる一方でトホホです。
しかもかみ合わせが悪いらしくて、メンタルに問題があるとすぐに歯にでてきます。
一方の夫は以前から夜寝る前には歯を磨かない人で、認知症になってからはかなり歯磨きがずさんになりました。
でも検診を受けたら歯石があるけれど大きな問題はないといわれてびっくり。
ご主人もきっと歯質が良いのだと思いますが、穴があいているとそこにものがつまりやすくなるから詰めてもらった方が良い気もしますがね。