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いつでも里親募集中

半年

先日、帰りがけに、Kさんと立ち話になった。

入居半年が経ち、トイレでの排便が出来た事は、新たな進歩であるが、その他は、特に変化は無く、同じ様な日々が流れている。



初めの頃に比べて、大分落ち着かれ、当初あった車椅子からの転落などと言う事も今はなくなりました。

こうして平穏に毎日が流れていると、ふと、このままお世話をしながら、ただ病気が進んで行くのを待っているだけなのかなと言う思いを持ちました。

僕らが気が付いていない事で、何かもっとこうして欲しいとか言う事はありませんか?



その様に聞いてもらえる事は、本当にありがたいと思う。


以前と比べると、充分満足な生活が送れているのですが、今は、それが日常になって来ました。

そうすると、まだまだ年が若い、身体に悪い所もない、沢山食べて栄養も取れている、それなのに、ずっと車椅子に座ったままなの?と言う気持ちになるんですよね。

出来るなら、立ち上がってもらいたいかなぁ・・・と。




それは、体の機能的に、ですか?それとも?


そう聞かれて、はっきりとした思いがない事に気が付いた。



そうですねぇ・・・機能的に・・・ですかねぇ・・・。

立てる様になったからって、それで一緒に、ご機嫌でお散歩が出来るようになるとは思ってないですけど、

もし一人で立っていることが出来たら、オムツ替えや、ちょっとした移動が出来るかなと・・。



そうは言って見たものの、私が一人で夫の体の世話をするのは、今となっては現実的ではないと思うが、万一それが可能になったら、今よりもっと違う形での生活も考えられるような気がしている。


例えば、逆ショートステイの様な事も。



それから、今は週に一度の帰宅ですが、出来れば二度位、したいですね。


この所、家に戻っている時間は、大抵穏かで居てくれるので、もう少し家で一緒にお昼ご飯を食べる日が増えれば嬉しいと思っていた。


これに関しては、排便が重ならないようにする事と、送迎の人手の問題があるが、Kさん曰く「出来ると思いますよ。」との事だった。


ただ、我が家の家業が忙しくなる時期なので、来春までおあずけにしておいた。


それから、夫のご機嫌と、私が来るタイミングの問題があって、中々出来ないのですが、ご機嫌を見計らって、たまには外に連れ出して、陽の光を浴びてもらいたいと思ってます。

ただ、何をするにしても、夫が穏かであると言う事が、最優先なので、無理してでも、してもらいたい事ではないです。



とりあえず、思っていた事を言った。


夫のご機嫌が悪くない事、


これが何にも勝る願いだ。


そこは、Kさんも充分に分かって下さっているので、話しは通じやすい。


どうしても立たせたいなら、外から作業療法士さんを呼んで、訓練してもらう事も出来るらしい。


ただ、夫にそれが出来るかと言うと、無理だ。


何曜日の何時に訓練します、と言う介護側の都合では、夫は動かない。


私が望み、Kさんがやろうとしているのは、夫のご機嫌を見計らって、そこに居る人たちが関わってやってみる、と言うこと。


日光浴の願いも、昼食後、お部屋に戻る前に、夫のご機嫌が悪くなくて、職員さんの手があり、且つお天気が良ければ、駐車場を一周してみる、位の感じで良い。



もし、誰かがずっと傍で夫を見ることが出来たら、機嫌が良い時を見計らって、散歩に出たり、トイレに行きたそうな体の動きをした時に、座らせる、とか、何事も夫の都合に合わせて出来るんですよね。

ただ、家で見ることが出来なくて、こちらにお願いしてるわけですから、それが出来ない事は仕方がない事は分かってます。



Kさんは、私のその願いが叶えられない事が、残念そうだった。



家にいたらこうしてあげられるのに、と言う事と、こちらで出来る可能な限りの事をできるだけ摺り寄せてやって行きたいと思います。




ただ、週に2度家に帰れるから、トイレで排便出来たから、立てるようになったから、日の光を浴びたから、と言って、夫の人生が回復する訳ではない。


天国へ向かう下降線を辿って行く以外の道がない事は、発病以来変わりがない。




と、そんな風に思うと気分が暗くなるので、


そんな風には・・・思わない様にする昨今だ。




夫の為に、一生懸命、心を尽くして下さる方々がいる。


それで、充分だ。






はろういん








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