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いつでも里親募集中

息子が漫画を貸してくれた。

シリーズ物のマージャン漫画らしいが、最後の部分が興味を引く内容なので、私にも読ませたいと思ったのかもしれない。


内容は、


漫画の主人公、マージャン界のカリスマ、アカギが、若年性アルツハイマーと診断される。


アカギは自分が自分で居られる内に、この世を去ることを決意し、信頼できる友に協力を願う。


眠る様に死んでゆける装置が作られ、アカギは自分でそのスイッチを握る。


自らスイッチを入れる事に決めているが、最後に仲間たちと話をしてから死にたいと思っている。


8人の仲間が一人ずつ、アカギの部屋に入って一対一で話をする。


全員、何とかして思い留まる様説得する。


説得の言葉は、それぞれだ。


「良いじゃないか、いろいろ分からなくなったって、旨い物を食えば美味しいと思うんだろう。

きれいなものを見れば、きれいだと思えるんだろう。それで良いじゃないか。」


「頼む、俺の為に生きてくれ!」


友の渾身の言葉も、アカギの決意を翻すには足らず、アカギは自らスイッチを押して、天国へと旅立つ。


救えなかった事を悔やみ、友人たちは泣き崩れる。






だけど、この漫画には、最後の一話がある。


2年ほど月日が流れたある日。


アカギの墓に向かう友同士が、たまたま出会う。


お前もか。


ああ。


不思議なもんで、生きて居る時は、笑ったことなんかなかったアカギだけど、今は、あいつの笑ってる顔ばかりが思い浮かぶんだ。


オレもだ。あいつは、オレの心の中で生きている。


これで良かったのかもしれないな。


ああ。





アカギ、享年53歳。


夫が、若年性アルツハイマーを告げられた時が、やはり53歳。





アカギの選択が、現実でも可能な世の中だったら・・・・


夫は、どんな選択をしただろうか。





ま、あくまで漫画の話です。





今日は、焼肉
015niku.jpg



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