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診断書

今月末で手帳の更新となる。


何年経っても、心にしっくり来ない「精神障害者保健福祉手帳」だけど、とりあえず更新だけはしておこうと思って、Kさんを通して、主治医に診断書をお願いしていた。


忘れた頃に出来上がって来た。


「発病から現在までの病歴及び治療の経過」と言う欄がある。


さっと目を通すと、出生から現在までの夫の人生が、簡単に簡単に纏めて書かれている。


そう言えばそうだった、と思いながら読んだが、過去を振り返るのは好きではない。


「生活能力の状態」と言う項目もある。


適切な食事摂取、

身辺の清潔保持、

金銭管理と買い物、

通院と服薬、

他人との意思伝達、

身辺の安全保持、

社会的手続きや公共機関の利用、

趣味、娯楽への関心、

文化的社会活動への参加、



・・・・・・・



全ての項目が「できない」に丸がつけられている。



ダメ押しに、



「精神障害を認め、身の回りの事はほとんどできない」とのまとめにもしっかりと丸がつけられている。




・・・・・・



そうなんだ・・・・・。



別に、今更ショックを受ける訳ではない。



言われなくても分かっているけど、改めて文章に起こされたそれらの文字を見ると、夫の置かれている状況が今更ながらに良く分かる。




病状や症状を具体的に記す欄がある。


そこには、こう書かれていた。


「以前は、徘徊や暴力を認めたが、徐々に体力が減退、活動性は低下し、現在は車椅子にて静かに過す事が多い。

感情は平板化し、自発性、意欲は認められない。

会話は理解できず、話しかけても返答はない。視線を合わせるだけである。」





うん・・・・そうなんだ。



おそらくその通り、当っているだろう。



でも・・・・



一つだけ違うところがある。



最後の一行、私ならこう書く。



「話しかけることは理解し、自分の考えを持ち、タイミング良く返答する。」





どちらが正解かは、夫のみぞ知る。





00500405わかってる


コメント

事実は・・・

母は介護認定で「自発行動なし」と判定されていましたが、1年後にHCU病棟に入院していたとき、上体を自分の意志で持ち上げようとしましたよ。

人間の持っている力はそう簡単に決めつけられるものではありません。

ただ、他者に期待するのは無理だと思います。
言葉を失った人とのコミュニケーションには大変なエネルギーが必要ですから。

親身に寄り添ってくれる人(主に家族だと思います)がいる人は、「忘れても しあわせ」ですね。

 2月で傷病手当金の支給が終わりました。
 そろそろ障害年金と障害手帳の申請をしなくては・・・
 公的支援を受けるには診断書が不可欠。
 今の所見は、記銘力障害・見当識障害あり。労務不能である。と書いてあります。
 障害年金になるともっともっとできない事の羅列になるんでしょうね。心を麻痺させる訓練をしておきます。

 すべてわかっているかのようなメグちゃんの仕草。
 いい写真ですね。

mikiさん、はなさん、

診断書と言うのは、「その時のお医者さんの見解」であって、本人の状態を正確に表しているものではないですね。

また、何が正確かと言うのも、本人以外分かり様がありません。何もかも理解できていて、実はしゃべれるけど、本人の意思でだんまりを決め込んでいるかも。そんな風に考えるとちょっと面白くなりませんか?

大切なのは、傍にいる人が、どう感じるかだと思います。感じ方一つで、介護が苦しくもなり、楽しくもなり。


メグちゃん、本当にいい味出してくれます。

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