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いつでも里親募集中

今日は「すき焼き」の用意をした。


こんな日は、ホームの夕食をキャンセルする。


卓上電気鍋は、相変らず大活躍だ。


夫と二人で食卓を囲み、目の前で熱々のすき焼きを食べられる幸せ。


極上の幸せだ。


003すきやきいい





夫は相変らず食欲旺盛だ。


一口食べると、次を要求し、口を突き出してくる。


そのタイミングに合わせて、食べさせなくてはならない。


何回目かに夫が口を開けた時、お箸でつまんだ肉が、まだ熱々だった。


私は、夫の目の前で、フーフー・・した。


子供が小さかった頃にしていたみたいに。








すると・・・・



ふーー



と、夫が真似をした。















何年前だったか・・・


ある人に言われた。


「赤ちゃんと同じで、可愛いもんじゃないの。」


恐らく励ましと慰めの言葉だったのだろうが、私は心の底から反発した。


心を爆発させるのだけは堪えて、辛うじてこれだけ返事した。


「そんな風に思えるようになったら、楽になるでしょうね。」











あれから何回、夜と朝を迎えただろうか。





ここまで、





本当に・・・・





長かった。




本当に・・・・・




苦しかった。



夫にとって、安らぎは、死ぬ事以外にないと思っていた。



ずっとずっとそう思っていた。



あの時死ねたら・・そこから後の苦しみは無かったのに・・・、と思っていた。








でもね、



この頃、たまにだけど、こんな風に思う事があるんです。



あの時、死ななくて良かったのかもしれない、ってね。





コメント

よかったんだと 思いますよ。

その時々で その時々の幸せの感じ方が違うんだと思います。

その時々の自分の成長も違うから・・・


自分事だけど、認知症の方のほんとの気持ちがつかめず 職場の人間関係なんかも辛くて 仕事を辞めました。

8年認知症の方に携わってきましたが、 認知症の人が何を欲しているのかがわからず、どうしたらいいのかがわからず・・退職しました。

momoさんのように なれない。

介護を生業としてるものとして 失格ですね。

 今読んでいる本の一節です。

   光を有難いと思うのは蔭と暗闇を体験すればこそです。晴天を有難いと思う   のは嵐を体験すればこそです。物事の成就を誇りに思えるのは困難があれば   こそです。・・・・

 ここを読んでてmomoさんが思い浮かびました。
 夫のおかげで少しだけ思慮深くなれたような???
 今貴重な体験を積んでいるのかもしれませんね。


 生きていて下さってありがとうございます。
 お二人は私たち夫婦にとって暗闇の中の灯りです。

らんさん、はなさん

こんばんは。いつもコメントありがとうございます。


らんさん、

それはきっと立場の違いです。私は、38年も一緒に暮らして、それに自分の夫だけを見ていればいいんですから。沢山の人のお世話をされている介護職の方々、すごい!と思ってます。


はなさん、

えーっと、その様に言われると、新興宗教でも起こさなくてはならなくなるので、なしにしませんか。v-410(元)鬼嫁より。

 自分のコメントをみて驚きました。行かえに失敗してますね。pcは苦手です。

 おっしゃるように、momo宗教にはまりそうです。気をつけますね。

 今日は診察日でした。
 先生に「いつ頃運転できるでしょう?」と質問してました。
 先生と目と目で相談して、痙攣が起きなくなったらという事にしておきました。
 彼の頭の中では一人で着替えが出来ない事、一人でトイレに行けない事等と車の運転は別次元のようです。

 長男が「病気はネガティブだけど、お父さんってポジティブだなあ」とつぶやいてました。
 前向きで良かったと思う事にします。

「赤ちゃんみたいで可愛いじゃないの」と言われたら私も猛反発します。確かに夫も症状の進行とともにプライドや頑固さが消えて可愛くなりつつあります。でもそれは本人が望んだ姿ではありません。女から可愛いなんて死んでも思われたくないと思っていたことを知っているので、赤ちゃん扱いしたくない気持ちが残っています。認知症の本人にとっての幸せを考えるのは難しいです。過去を忘れて、今ふうふう美味しそうに食べているから幸せで、だから生きていて良かったとほっくり考えるのが一番良いのでしょうね。まだ先は長いなあ。

はなさん、ルッコラさん

こんにちは。

はなさんのご主人、ルッコラさんのご主人、そして我が家の旦那さま、時間の経過の違いで、三者三様ですね。

妻としては、らんさんのコメントにある様に、その時々で、その時々の幸せを感じて行けば良いのでしょう。

本人に関しては、心の内は中々分かりませんが、ほんのちょっとでも幸せだと感じてくれる瞬間が沢山あると嬉しいですね。

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