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いつでも里親募集中

夕方、ホームに着いたら、施設長のSさんが、一枚の書類を持って来られた。


「定期摂食嚥下スクリーニングテスト」同意書の説明文、と書かれている。


希望者は、専門医による嚥下機能の検査を年に一度受けることが出来る、と言うお話だった。


無料で。


夫は、今のところ、嚥下は問題ない様に思える。


調子が良い日が続いていると、つい、夫の病気が進行性のものであると言うことを忘れてしまう。


いやいや、決して忘れてしまうわけではないが、日々の意識の中に、「食べられなくなる」とか「死んでしまう」と言うことが現実味があまり濃くない、


いつか必ずそうなることは分かっているけれど、明日ではないだろう、1か月後でもない様な気がする、一年後?そうかもしれないし、そうでないかもしれない・・・・


そんな不確かな意識のもとに、日々が過ぎてゆく。


もっとも、もしかしたら明日から急に食べられなくなるかもしれない、と怯えながら過ごすのが良いとも思えないので、その時はその時で…と開き直って生きてゆく方が平和なのかもしれない。


ただ・・・・・


この病気は侮れない、と言うことを、時々は肝に銘じる必要がある。


「時々」それを意識するのは、


同じ病気の仲間が亡くなった時、


看護師さんが、夫の痰を吸入していた時、


歯が痛いのか、おなかが痛いのか、分からなくて情けなくなる時・・・・・・


そして、Sさんから提示された嚥下機能の検査。


まだ、大丈夫ですよね。


うっかりそう言ってしまった私に対して、Sさんは、ちょっと驚いたように、


あ、止めておきますか?


と言われた。


そう言われたことで、私は、直ぐに、夫の病気が何であったかを再認識した。


Sさんは、言葉を続けられた。


今は大丈夫だと思いますが、やはり進行性の病気の場合、例えば癌の方でも、ある時急に進んでしまう、と言う事もあります。


そんな訳で、夫は、年に一度「定期摂食嚥下スクリーニングテスト」を受けることになった。


そうなると逆に、年に一度で大丈夫なのかな・・・などと思ってしまう。


大人になると、一年では、そこまで大きな変化は無い。


だけど、子供の場合、小さければ小さいほど、一年の変化は劇的だ。


すっかり子供になってしまった夫の一年も、ある時劇的に変化する日が来るのだろう。


ゴックンと気持ち良く上下する夫ののど仏を眺めながら、遠くない将来に、看取りへの意識をもっと高めておかなくてはならないと思ったのでした。








メグちゃん、元気ないね?

心配0704




神様にお祈りして!

いのり0704





ラッキーくん、頑張ってね!


コメント

応援ありがとうございます。
ラッキー君は残念ながらやはり良くない病気でした。
メグちゃんは元気そうで何よりです。
ご主人は嚥下機能がとても優秀ですね。
夫は、言うことだけ変であとは変化なしという状態が続いています。お互いに今の小康状態が長く続くと良いですね。

ルッコラさん

ラッキーくん・・・悲しいです・・・

願いは、痛みや苦しみが少しでも和らぐこと。

最後は、大好きなご家族に見守られて、思いっきり尻尾フリフリしながら、虹の橋まで駆け上がって欲しいです。

ラッキーくんは今、全身全霊でご家族へ伝言を伝え、最後のセラピーを頑張ってくれてるんですね。

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