FC2ブログ

プロフィール

Author:momo


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


FC2カウンター


フリーエリア

いつでも里親募集中

認知症は神様からの贈り物、


そう言われて、心の底から腹が立った日々、


死ぬことだけが、夫に取って最善だと信じて疑う事がなかった日々


そんな日々が今、私に取って過去のものとなった。


時間的に過ぎ去ったのと同時に、心の中でも、それらは過ぎ去って行った。







こんな日が・・・・・来るんだ・・・・・。






それが正直な想いだ。


私は今、心の底から夫が生きていてくれることに感謝している。


あの時、死ななくて良かった、と心から思える。


夫の存在が、私に取って掛け替えのないものであり、夫があの苦しみの中を生き抜いてくれた意味が、今分かる。


私を助けるためだったんだ、と。





夫は、相変らず良く噛んで良く食べ、健康を維持している。


表情も穏やかになった。


たまには眉間に皺が寄る事もあるが、大抵は良い顔をしていてくれて私を喜ばせてくれる。


目が開いて、視線も合って、ちゃんとお八つを食べてくれて、お天気が良い日には外へお散歩に行く。


陽の光に包まれて、夫と一緒にいると、私はまるで天国に居るかの様な、この上ない幸せに包まれる。





発病14年目


「神様からの贈り物」


と言う有名な言葉が適切であるかどうかは分からない。


受け入れられない者にとっては、これほど残酷な言葉は無いからだ。


この言葉は、人から言われるのではなくて、自分の内側から湧き出てくる物でなくてはならない。


夫がこの病気になって良かったとは、未だ思わない。


病気にならない人生を送らせてあげたかった。


そんな様々な感情と同居しながらではあるが、、


私は今、夫は究極の幸せの域に達したと思うこと出来るようになった。


あの嫌だった「神様からの贈り物」と言う言葉にも抵抗が無くなった。


そうかもしれない、とさえ思う。





先月3人目の孫か誕生した。


食べて出して寝て、全てをお母さんに委ねることが許される存在。


何が出来なくても、ただそこにいるだけで周りを癒す魔法のような存在。


小さな孫に対して、夫はあまりにもでか過ぎてお世辞にも可愛いとは言えないけど、存在そのものは同じだと思うのだ。


孫が産まれた喜びも分からない


以前の私はそれが悲しかった。


でも今は、そんな風に思わない。




いや、人間の心はコロコロ変わる。


コロコロ変わるから、こ・こ・ろ と言うのだそうだ。


だから、この先はまた自分がどんな心境になっているかは分からない。


だけど、とりあえずでも、今、自分がそんな心境になれていることは、自分でも驚くほど貴重な事のように思えたので・・・・







ブログの更新がままならぬ内、どうしてもこれだけは書いておきたいと思って、久しぶりにページを開きました。


この後、「公開」ボタンを押すのが、ちょっとドキドキです。






そうだ


忘れてた


メグちゃん、相変わらず元気です




160405_2036~01










コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

よかった…

お孫さんのご誕生、おめでとうございます。
穏やかにお過ごしのようで、ほっとしました。
どうぞ、ご無理のありませんように。

あきの母さん

すっかりサボってしまい、皆様にご心配をおかしてしまいました。色んな事があって、私の心配事は絶えないんですけど、夫との時間はとても穏やかで心安らいでます。

これからもぼちぼち更新しますので、よろしくお願いします!

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |