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いつでも里親募集中

しばらく実家へ行っていて、帰ってきたけど仕事をしていて、まだ、夫の元へ行っていない。


多分、夫は、何も変わらないだろう。


発病14年目に入り、戦友の中には、厳しい局面を迎えているところもある。


色んな事が頭を過る。


私だったらどうするだろう。


必ずやってくる、口から食べられなくなるとき。


93歳の母は、食が細くはなったけれど、何でも美味しいと言いながら、食べてくれる。


繊維の物が飲み込めなくなったと言うので、ホウレン草やゴボウなどは小さく刻んであげる必要があるが、年齢を考えると上出来だ。


ゆっくりではあるが、自分で歩いてトイレに行って、寝て、用意された食事を自分で食べる。


上出来すぎるほどだ。


何より嬉しいのは、普通に会話が出来ること。


50になったばかりで夫が無くしてしまったものを、母は、93年間持ち続けていられる。


会話が出来る、


意思の疎通ができる、


こんなに素晴らしいことは無い。


それでも、人間の命、永遠ではない。


遠からず、母が天国へ行く日が来る。


天命を全うして、天に帰る時、


それは、現世でのあらゆる苦しみ、悩み、悲しみ、辛さ、からの解放であると思う。


そして、この世の沢山の人たちとのお別れの時。


同時に、先に天国へ行ってしまった人たちとの再会の時でもあると思うのだ。


死んだら、おじいちゃん(母の夫)とか、ほんとのお父さんやお母さんとか、お兄さんお姉さん、友達に逢えるからいいね。



そんな事を言ってみる。


母が口から食べられなくなった時、


そのまま静かにお見送りしたい。


母の意志がはっきりしている。


年齢を思うと、もう、十分に生き抜いたと、多分、皆が思えるだろう。


良い人生だったねと、子供、孫、ひ孫が集まって、和やかに笑ってお見送りしてあげたい。


それが母の望みである。







さて、


夫はどうだろう?


夫が口から食べられなくなったとき、母と同じ気持ちになれるだろうか?


延命はしない、と決めていられるのは、まだ「その時」が来ていないからであって、「その時」が来たら、どんな判断をするのかは、「その時」にならなければ分からない。


多分、


どの道を選んだとしても、それなりの葛藤があるだろう。


選ばなかった方の道が良い道だった様な気がする時があるだろう。


悩み抜いて選んだ道を、人はあまりにも気軽に「エゴ」と呼んでみたり、


また、「愛」と呼んでくれたりもする。





だから・・・・・思う。


選んだ道が正しいんだ、と。


いや、正しいとか正しくない、などないんじゃないか?


信じたその道をただ真っ直ぐに進むだけ、


全て心の決めたままに




人は必ず死ぬ


だけど、


きっと、本人は、天国で沢山の人たちに温かく迎えられて、次の人生を迎えるに違いない。


だから、この世に残る私たちは、今、会えるうちに、一杯、一杯、


そう、精一杯、







さて、久しぶりに顔を見に行ってくるか。








































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