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いつでも里親募集中

穏やかで平和な日中は、そのまま夜に引き継がれる訳では、ありません。 7時頃に一旦ベッドへ入ったヒロくんは、一時間に一回程のペースで、リビングへ出没します。

いつもの事です。

睡眠導入剤は飲ませていません。

飲ませた夜や、翌日の朝には、いつもの「おかしさ」とは種類の違う「おかしさ」が加わるような気がするからです。気のせいかもしれませんが・・・

を踏んづけたのも、そんな日でした。

そんな訳で、自然に任せた眠りについているヒロくんは、時々、夜中や明け方に「怒り」に取り付かれることがあります。


昨夜も、ヒロくんは一人で怒っていました。

「もう、ひどいよ。どうしてそんなことするんだ。ねえ、ひどいなぁ・・・・・」って。

そして、右肩をガツンと叩かれました。でも、全然痛くありません。怖くもありません。ヒロくんらしい優しい叩き方だからです。

この状態にも、私は「慣れて」来ました。

一番初めにヒロくんの「怒り」を見たときは、いろいろ思う事があって、それなりにかなり落ち込みましたが、もう今は、落ち込むのを止める事にしました。

落ち込んで良いことは何もないからです。

あ、また始まった、と思って、じっと嵐が通り過ぎるのを待つことにしています。

変に何かしゃべると、「どうしてそういうこというんだ。」と、火に油を注ぐ危険があるからです。



たんすの上には、お水がたっぷり入ったステンレスのカップが置いてあります。

日中、あまり水分を取らないヒロくんですが、夜中には何度も起きて、自分で水を飲みます。

途中でお水がなくなるのが嫌で、「たくさん(置いておいて)ね。」と言ってから眠りにつくのです。

昨夜の「怒り」の最中に、ヒロくんはお水の入ったカップを持っていたので、「お水ないの?入れてこようか?」と言ってみました。


すると、ヒロくんは、

「そう、そうしてくれるんだったら(嬉しい)・・」と、急に怒りの炎が小さくなった様な気がしました。

カップを受け取ると、中にはお水は殆ど残っていませんでした。

台所で、たっぷりの水を入れてヒロくんのところへ戻ると、水で消されるかのように、「怒り」が鎮まって行くのが分かります。


一口飲んで、大人しくベッドへ横になり・・・・・「ありがとう」の言葉まで飛び出しました。


魔法の水、です。

mizu



でも、「怒り」の理由が、「お水が無くなっていたから」なんて、そんな単純な事である訳はありません。



平和に過ごしたり怒りに囚われたり・・・・



摩訶不思議な、ヒロくんの世界。















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