FC2ブログ

プロフィール

Author:momo


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


FC2カウンター


フリーエリア

いつでも里親募集中

難問

お泊りの翌朝、NホームさんからTELがかかってきました。



ヒロくんがNホームさんへの滞在中にかかってくるTELは、良い話はありません。

案の定・・・・・

TELの向こう側の声は、若いお兄さん、Oさんです。元々、Oさんのしゃべり方は、低音で落ち着いていて穏やかで、そんなに大した事ではない連絡でも、何故かとっても申し訳なさそうな雰囲気が伝わってくるのです。


さて、


実は・・・・・・・今朝6時15分の出来事なんですが・・・・・

と、Oさんは、いつも通りの申し訳なさそうな感じで話し始められました。


ヒロさんは、椅子に座っておられたんです。そして、職員が他の利用者さんをトイレに連れて行って、ヒロさんから目を離した時なんですが、ドタッと音がしたので、見に行くと、ヒロさんがしりもちをついた格好になられていたそうです。

倒れるところを見ていないので、分からないんですが、どうもテーブルで後頭部を打たれたらしく、赤くなっていて痛いと言われていたそうです。

15分程で、痛みは取れたのですが・・・・・・・どうしましょう?病院へ行ったほうが良ければ連れて行きます・・・・病院って言うと、どこでしょうか?MRIとか・・・・・?





「いえ、様子を見てください。それで、特におかしな事でもあれば、その時にまた・・・・・・」

Oさんからのお申し出は、万全を期したものであると思ったので、私はそう答えました。


Oさんは、いつにも増して申し訳なさそうにTELを切られました。

結局、ちょっとした心配だけで、何もなく終わった出来事でしたが、後にはいろいろと考える事が沢山残りました。



もし、打ち所が悪くて、意識でもなくしたとしたら・・・・・・



きっとあわてて救急車を呼ぶ。



病院に運び込まれ、沢山の検査をした後、手術しなくては長くもたないかもしれない、などと言われる。



もっと究極の選択を迫られるかもしれない。



さあ、ここで・・・・・・・



では、手術してください、と私は言うのだろうか?



ヒロくんの場合、手術して命をつなぐ事には、どういう意味があるだろうか?



分からない・・・・・



入院、手術、病室での生活・・・・・これらを経ている内に、精神的にはもう壊滅的な状態になることは100%間違いないと思う。



仮に、命が繋がったとしても・・・・・・・・・・・・



本人はそれで幸せなのだろうか?

























分からない・・・・・・




長く生きることが良いんじゃない。短くても良いから、やりたい事をやって充実した人生を送る事が大切なんだ。



元気だった頃のヒロくんのこの言葉が、私の頭の中で、繰り返し繰り返し、響き続けるのです・・・・・・



1107




hime



ninn





コメント

momoさんの判断

そのとき息子さんたちと協議して判断されれば、それが正解なのです。
介護の責任はmomoさんの家族にあるのですから。

誰も責任はとれないのですから、非難もできない。
世の中には無責任な非難・中傷も存在するけれど、介護に責任はとってはくれない。
家族の判断がすべてです。

主治医との話し合いでおのずと決まるのでは?
人道に反したものならば主治医も賛同はしないでしょうから。
いくつかの選択肢から選ぶとなると、家族が責任をもって判断するのみ、ですね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントありがとうございます

頭の中であれこれ考えていても、結局その場にならないと、どう判断してよいか分からないでしょうね。

日頃から、色々な事を想定して、家族で話し合っておく事は必要な事だと思いますが、いざ「死」が目の前に迫って来た時には、それまでに考えていた事を真っ向から否定してしまうような感情が湧き上がって来て、自分でもびっくりしたりもします。

迷いながら、悩みながら、それでもどこかで決断しなくてはならないし、その結果も、良かったと思えるのか、後悔が残ってしまうのか、それも決断時には分からない。

本当に、生きてゆくのは大変です。これが、人間・・・・・ですかね。

厳しい書き方でごめんなさいね

修羅場をいくつもこえてきた人間としては、
つい厳しい言い方になってしまうようです。
ごめんなさいね。

そのとき判断する。
いつもいつも「そのときベスト」の判断あるのみです。

延命措置はしない、と決めていた私ですら、
胃婁造設に踏み切りました。

そのときの判断が正しい。
それでいいのです。
家族が真剣に考えてだした判断ですから。

その時ベストを尽くしていれば、仮に後から違っていたんじゃないかと思っても、「後悔」はないのかもしれませんね。

後悔が残るとしたら、ベストを尽くさなかった事への後悔でしょうか。

判断…

って難しいですよね…

mikiさんの言われる通り、『その時』判断するしかないですよね…
私の母はガンで亡くなりましたが、発見が遅くガンと分かってから五ヶ月で亡くなりました…それまで元気だったので、全く何も考えず決めずに過ごしていました。
ただ、延命治療はしたくない~と元気な時に言っていた位です。急に意識がなくなり、どうされますか?と先生に言われた時には母の希望通りにしよう…と家族で決めて、延命治療はせず数時間後に亡くなりました。
母の希望通りだった…でも本当にそれで良かったのか?と六年経った今でも後悔する事があります。

人が亡くなると家族は必ず『これで良かったのか?ああすれば良かったのに…』と誰でも後悔するものだ、と本で読み少しだけ気持ちが落ち着きました。

私も先を考えると不安な気持ちになります…が、考え過ぎず『その時』が来たら一つずつ、考えたいと思っています。
momoさんも考え過ぎて辛どくならないようにして下さいね。

そうですね、

先を考えても、いざその時が来たら、どんな心情になっているか分からないのだから、考えない方が良いのかも知れませんね。

考えるのは、ほどほどにしておきましょう。

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | BLOG TOP |