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いつでも里親募集中

それからも、精力的な施設巡礼の旅が続きました。 施設Aさん:まるでホテルかと見紛うほどの立派な建物、売りは岩盤浴だったり。

施設Bさん:もう何十年も続いている老舗(?)。手馴れた感じのケアマネさんが本人無視で手続きの説明。

施設Cさん:先月開所したばかり、これから職員を募集するとか。

施設Dさん:トレーニング器具などが備えられ、大勢のおじいちゃんおばあちゃんが狭い空間に一杯。

色々な所を見て回り、色々なケアマネさんとお話ししましたが、この時点で私はヒロくんを任せるならNホームのYさん以外、考えられないと言う気持ちになっていました。

何より、一番ありがたいと思ったのは、「この方がここで過ごすなら、他のお年寄りのお世話をすると言うポジションをとるか、職員とのふれあい、そのどちらかですね。」とYさんがヒロくんをちゃんと個人として認めてくださっていた事でした。

「認知症の患者さん」

この一括りでヒロくんを見られる事は、私には耐え難い事です。
認知症になったって、一人の人間です。性別年齢性格・・・皆違う個人です。いろんな事が出来なくなって、言葉も話せなくなって、意思表示も出来なくなって、その内何も出来なくなるかもしれないけど、それでも一人の人間です。ここに到るまでの人生を背負っています。家族にとっては、大切な夫であり父親です。


お世話になるなら、ヒロくんお気に入りのSさんの所か、私お気に入りのNホームさんか、二つに一つ。
ここまで行き着くことが出来ただけでも大きな進歩でした。

さて、当のヒロくんはと言うと、この10日間ほど、私と一緒にあちこちお出かけが出来て、また色んな人に構ってもらえて、いつになくご機嫌で過ごしていました。お出かけの目的が施設探しだと分かっていても、とにかく出かけることが嬉しかったのでしょう。

元来、社交的で誰とでもすぐにお友達になれると言う特技を持ったヒロくんにとって、この半年ほどの引きこもりは本当に辛かったのかもしれません。

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