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いつでも里親募集中

覚えていてくださるかと少々心配しながら、NホームさんにTELしました。
「先月、主人とお邪魔しました○○ですが・・」「あ~、○○さんね。その後どうですか?」Yさんの優しい声に安堵しました。 その後の経緯をお話しし、お世話になるのはNホームさん以外には考えられない旨をお話しすると、
「分かりました。やってみましょう。誠心誠意お世話させていただきます。」・・・・・また、泣きそうになるのをぐっと堪えました。

数日後、Yさんと最初に見学に行った時にヒロくんのお世話をして下さった若いお兄さんOさんが我が家にやってこられました。

初動捜査を失敗しては単純な事件も迷宮入りとなってしまう例もあり、ヒロくんのデイサービスデビューは何としても始まりを大切にしたいと考えていました。

計画:ヒロくんを息子に連れ出しておいて貰う。
    
    その間に、Yさんと話しを進めこちらの希望などを伝える。
   
    戻ってきたヒロくんに、まず私だけが会う。
   
    Nホームさんから人が来られている事、週に一回位遊びに行ったら楽しいと思う事、など話す。   
    本人にある程度心積もりをさせてから、Yさんに会わせる。
   
    後はプロに任せる。

よし、これで完璧。

そんな計画を胸に、YさんとOさんと三人で色々話していると・・・・・突然・・・・ヒロくんが何の前触れもなく登場したではありませんか。息子よ、帰ってくるのが早すぎる・・・・

早々と計画失敗です。

ヒロくんは、Yさん達を見て一瞬、誰?と言う怪訝な顔をしました。

やばっ!この場をどうしてくれようか、と私が考える間もなく、Yさんが立ち上がりヒロくんの傍に行かれました。

「○○さん、久しぶりですね。覚えてますか~?」と、気さくな明るい問いかけをなさいました。こう言う元気なテンションには直ぐに呼応するヒロくんなのですが、流石に記憶があるわけもなく「あ~・・・・」と曖昧なお返事。

Yさん「NホームのYですよ。」

ヒロくん「あ~~、そうか。」

Yさん「お元気でしたか?」

ヒロくん「げんきだよ。」

Yさん「○○さんに会いたくて来たんですよ。」

ヒロくん「あ~そう。なんのもんだいもないよ。」

ヒロくんは、良く「なんのもんだいもない、」と言う台詞を吐きます。ここ数年は私にとっては、何もかもが「もんだい」なのですが・・・・

Yさん達と向かい合って座ったヒロくんは、珍しくハイテンションでおしゃべりをします。
「○△◇※☆・・・・・」

通訳が間違っていなければ、「自分はNホームさんへ行こうと思っていたのに、女房のやつが勝手に心配して色々ぐちゃぐちゃ言ってたんですよ。何の問題も無いですよ。お宅へ行きますよ。」

再び、ヒロくんを息子に連れ出して貰った後、私達は顔を見合わせて笑ってしまいました。

私「私が考えすぎだったのかしら?でも、無理に言ってる気もしますね。あれは・・演技ですね。」

Yさん「社交辞令ならそれでも良いのですよ。社交辞令が言えると言う事は良い事なのですから。」

確かに、「なんのもんだいもない」と言っているヒロくんの表情の中には、「何故、突然Nホームの人が居るの?僕に内緒で、勝手に話しを決めたのだろう。」と言う、不審の思いが混ざっていた気がします。

でも、もう迷いはありません。Yさんの機転のお陰で、無事に初動捜査が終わり、その場で契約書を交わしました。

こうしてデイサービスデビューへの一歩が踏み出されたのです。

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