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いつでも里親募集中

最後まで気を緩めてはいけないと言うお話しを一つ。

あまり楽しくない「最後の休日」を過ごして、その夜もいつも通り夜勤をして、翌朝ようやくデイに送り届けた私は、ほっとして家路に向かうハンドルを握っていました。


やっぱり24時間勤務は疲れるわ・・・・・



以前、連続40時間以上の勤務をしていた時は24時間くらいへっちゃらだわ、と思っていたのに、この生活に限りが見えてきた今は、やはり気が緩んでしまったのだと思います。



24時間ぶりに解放されて、私は、家に向かって車を走らせながら、視線はついつい窓の外へ向いてしまいがちでした。


きれいな青空と、周囲の山並みが目に入ります。



近くの山は、冬枯れた木々で賑わい、遠くの山は、うっすらと雪化粧をしていて、幾重にも重なった山並みは、青い空と共に、冬らしい凛とした画となって、私の目に飛び込んできました。




いい景色・・・・本当にきれいだわ・・・・・



私は、ヒロくんを乗せてNホームさんへ向かう事も、もう直ぐお終いだわと思う開放感から、24時間勤務明けで絶対に疲れているはずなのに、あまり疲れを感じないで、車を走らせていました。


窓の外に視線を向けながら。





その時・・・・・・






目の前に、停車している大型ダンプの後部が、ぐーーーーーと迫って来たではありませんか。



あぶない、あぶない・・・・・



私は、一瞬我に返り、慌ててハンドルを右に回して追突を免れました。(かなりオーバーに書いてますけど)




あ~、ビックリした。気をつけなくちゃ。



せっかくここまで来たのに、こんな所で、事故ったら台無しだわ。


一瞬、ひやっとして、残りの道のりはいつも通り安全運転しながら、頭の中にはこんな思いが浮かびました。





もし今、私が事故で死んでしまったら、周りの人は何を考えるだろう?



「あの奥さんは、自分の事故を予感して、ご主人を入院させたのかもしれないわ。」


「もしかしたら、自殺かもよ。ご主人が若年性アルツハイマーで、大変そうだったし。」


「そうね、かなり悩んでいたみたいだったしね。死ぬ前に、ご主人を病院へ入れたのかもね。」



そして、新聞の見出しに・・・・


再び悲劇 若年性アルツハイマーの夫を入院させた妻、自殺か?



なんて書かれて、


周りの誰かが、恒例の「一人で苦しまないで相談して欲しかった。」と、コメントを語り・・・・






あ~、嫌だ嫌だ。とんでもないわ。



やっと、やっと、私は、これまでの生活に見切りをつけて、ここからまた違う形での介護を始めようと思っているのに・・・・


100%夫のために過ごしてきた毎日だったけど、ようやく別の生活が復活しようとしているのに・・・・


会いたい人に会いに行けるかもしれない、また仕事に専念できるかもしれない、再び、普通の人みたいに、夜眠れるようになるかもしれない。



こんなに希望が沢山あるのに、誰が自殺なんかするものですか。



良かった、死なないで。



生きて、ここまで来る事が出来て良かった。




本当に・・・・・・・





良かった。




mousugunennne



inakunaru



oitte





tsubureteru




ijippari




コメント

お久しぶりです!colorsに変更です!

寒い日が続いていますが、お元気ですか?

ウイルス対策のためにパソコンの環境をバージョンアップしてメモリ増設も、古いパソコンなので対応部品が手に入らず大晦日からパソコンを休止していました。

ようやく復活です。

コメント名変更も技術がなくてできませんでしたが、プロバイダも変えたので読めるsupellに変えました。

改めましてcolorsです。
今年も宜しくお願いします。

しばらくご無沙汰いたしましたが、
年末にはmomoさんのお気持ちが一歩前に進んだ感じでしたし、
momoさんを応援する多くの方々のお気持ちがまとまって、
強いパワーが生まれているようでしたので、安心していました。

よさそうな病院が早々に見つかって、空きがあるとのことで、よかったですね!
これもご縁ですね!
無理からは、良い結果は得られません。
介護者の体力気力が充実することが、良い介護への理想の道につながります。



この一月で初診から八年の夫は、現在、とても穏やかで反応もよく、夫を笑わせようとして私がふざけると、一緒に大笑いしたあと、「何やってんの~?しょうがないな~!」とたしなめてきたりします。

病は確実に進行しほぼ全介助ですが、表情は大変豊かで言葉も多く、笑顔がいっぱいの夫に会いに行くのがとてもうれしく、何時間もお話してきます。
…同じ話題の繰り返しでもよいので…(*^_^*)



主人がドライブ好きで、私も毎日のように車の運転をしてきましたが、
慣れてきたり気が抜けて油断している時要注意ですね!
私も、運転中考え事をしてしまい、冷やっとしたことがあります。
お互いに気をつけましょう!



新たな第一歩を踏み出すお二人へ…
ヒロさん&momoさんにも、笑顔あふれる穏やかな時が早く訪れますように…

colors さん

お久しぶりです!PCがお休みだったのですね。

こちらこそ今年もよろしくお願いします。昨年は、遠隔操作で皆様から多大な応援を頂いて、今日の我が家があるのですが、まだ無事に入院できていないので、皆様に御礼を書く事を控えています。

安堵が先走って、最後に何らかのトラブルでも招くと怖いので、大人しくその時を待とうと思います。


『無理からは、良い結果は得られません。
介護者の体力気力が充実することが、良い介護への理想の道につながります。』

本当に仰るとおりです。一段落が出来た(出来そうな)今、そう思います。

ただ、渦中にある時には、中々その簡単な理屈を受け入れることが出来ませんでした。


ご主人様とcolorsさんの楽しそうな面会時間が見えてきます。

私もそうなれるかしら?なりたいな・・・・・

いえ、多くを望む事は今は止めておきます。ただ、夫の苦しみさえなくなってくれれば、それで充分です。

希望を持って…

そうですね…きっと…ヒロさんもmomoさんも、まだまだお辛いですね!

私もつい最近まで、時間に余裕があればあるなりに色々考えてしまい、あれこれ振り返り、抗精神薬のことで自分を責めたりもしていました。
また、未だに現在の夫の状況を受け入れることができなくて苦しい時もあります。

ただ、、病歴年数が夫と同じ位の方で、アリセプトのみで抗精神薬不使用の方と主人を比べた時、現在の状態がほとんど差がない方もおられるのを知り、薬のことで自分を責めるのは止めようと思えて、かなり心が楽になりました。

今や、私の心の迷いや苦しみを救ってくれるのは、
夫のやさしい笑顔です。

夫は、笑顔を取り戻しました。

時間にゆとりが出来れば、

ここまでの道のりを振り返って、きっとあれこれ考えて後悔したり落ち込んだりする事があるのかもしれません。

また、無事入院出来て、ある程度落ち着いたとしても、そこがゴールではないので、生きている限り、いろんな想いに囚われる事でしょう。

そんなあらゆる煩悩を、ご主人様の笑顔が救ってくれる。

やっぱり、夫婦って最後まで二人三脚で歩いているのかなぁ・・・?

きっと…

主人は、苦しみと戦って病に勝ったと思いたいです。

笑顔だけでなく、病に奪われていた人格さえも、取り戻した感があります。

別人の知らない人ではなく、今いるのは、私が長年連れ添った夫そのもの、

まさに本人です。


一人取り残されたようで心細かったですが、

今、再び、共に心が寄り添って歩き始めました。


ヒロさんも、きっと頑張ってくれますよ!

こんなに心配して見守るmomoさんがそばにいらっしゃるのですから…


とても・・

いいお話ですね。今の私には、夢の様な話ですが、いつか同じ言葉を言えるようになるかもしれない、と言う希望に繋がります。

主人の尻叩いて、頑張ってもらいましょうか・・・

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