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いつでも里親募集中

ヒロくんと一緒にお買い物をする、と言う行為が、「特別な出来事」から「日常の一こま」になりつつある今日この頃です。


最初の感動は、だんだんと薄れてきて、ヒロくんが車のベルトを引っ張り出してきても、一人でドアを開けて車から降りても、あまり感動しなくなっている自分に気がつきます。



まあ、いつまでも感動し続けていてもそれはそれで疲れそうなので、この位でちょうどいいのかもしれません。




先日、いつもの様にダイエーへ行った時の話です。


一階の食料品売り場を歩き終わると、ヒロくんは「うえ、いく?」と言いました。


レジの手前に、階段があるので、そこを通りかかった時に、いつも言う台詞です。


特に、買うものはないけれど、大抵は2階に上がって、店内をざっと歩きます。


ヒロくんは、棚に並んでいる物を触ってみたり、手にとってみたりします。その度に、私は解説者とならなくてはいけません。


これはね、トイレットペーパー。


これは、靴下よ。きれいな色だねぇ。でも、これ女物だよ。


これ?これは、お風呂の洗剤だわ。


え?これ?これは・・・大人のオムツだね




と、まあこんな感じです。


私にとっては、普通のこの買い物風景も、他の人が見たら、ちょっとおかしな光景に見えるかもしれません。


だから、私は、混んでいる時間帯にはなるべく買い物には行かない様にしています。


また、店内を歩くルートも、人がいない通路を選んで歩きます。


その方が、自分が「楽」だからです。


「変なおじさん」に付き添う「大変なおばさん」の姿を白日にさらすのはあまり好きではありません。










お店の一角に100円ショップがあります。


ヒロくんがそちらの方へ歩いて行ったので、私は後ろから着いて行きました。


100円ショップは、ちょっと通路が狭くて、他のお客さんがいましたが、まさか、ヒロくんがあんな事をするとは思いもよらなかったので、私は普通に後ろを歩いていました。


その狭い通路には、小学校高学年か中学生位の女の子が二人立っていました。


そこは帽子売り場で、一人の子が、ちょっとユニークな帽子をおどけて被って見せて、二人でとっても楽しそうに笑いあっていたのです。


何とも、和やかな楽しい雰囲気が溢れていました。


そう、元気だった頃のヒロくんが、大好きだった「和やかで楽しい」雰囲気だったのです。





ヒロくんは、女の子たちの直ぐ傍で立ち止まって、そして、彼女たちをじっと見つめて、こう言ってしまいました。





あれ?あれ?あれ?









一瞬、私は、え?知ってる子?と思ってしまったほどですが、そんな事がある訳はありません。



おまけに、彼女たちの顔からは、あっと言う間に笑顔が消えて、表情がこわばってしまいました。



知らない「変なおじさん」に声を掛けられて、事態が飲み込めない様子でした。



これは、まずい!



ごめんね。



私は、出来るだけ優しい笑顔を無理に作って、彼女たちに謝りました。




そして、


大丈夫だからね。



と、言う言葉を残して、ヒロくんの背中を押して、足早にその場を立ち去りました。




「大丈夫だからね」と言う言葉は、誰に対して言ったのか、良く分からないのです。



女の子たちに対して、


「ちょっと変なおじさんだけど、病気だから仕方ないのよ。何もしないから大丈夫だからね。」




ヒロくんに対して、


「女の子たちがびっくりして見ていたけど、何も怖くないから大丈夫だからね。」



そして、自分自身に、


「プチトラブルだったけど、この位じゃくじけない。大丈夫だからね。」



多分、3つとも正解なのでしょう。



それにしても、あの女の子たち、せっかく100円ショップで楽しんでいたところを、「変なおじさん」に声かけられて、見つめられて、さぞびっくりした事でしょう。



大人なら、この人病気だわ、とさらっと流してくれるかもしれないけれど、子供ゆえに、この出来事がトラウマになってしまったりしないだろうか・・・・



本当に、悪かったわ・・・・・



やっぱり、お買い物するときは、誰もいない通路を選んで歩くようにしようっと。





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コメント

ヒロさんも一緒に笑いたかったのでしょね。女の子達は、トラウマになったりしませんよ。だって優しそうな女の人がそばで、(大丈夫だよ)って言ったから。そうそう家のラブちゃんも成長しましたよ。おばあちゃんに吠えなくなって
いや、吠えなくなりつつ・・・おばあちゃんを見ると自分から2階にあがるようになりました(以前主人と寝ていた部屋です)やっぱり人も動物も穏やかに接するのが、一番ですね。

そうですね

楽しい雰囲気が大好きだった主人なので、きっと自分も参加したかったのでしょうね。

人も犬も、やさしい人に囲まれて穏やかに過ごすのが、一番精神的に落ち着くのでしょう。

ラブちゃん、とってもお利口さんですね。もともと頭のいい犬種だから、お母さんの気持ちをちゃんと分ってくれたんですね。かわいいわぁ・・・・

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