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いつでも里親募集中

泊まり明け、ヒロくんとの24時間が始まります。



朝、穏やかな表情で戻ってきたヒロくんでしたが、今日はすぐに、そわそわうろうろ、が始まってしまいました。



ハードな24時間になりそうです。



私は、朝から、いえ、昨夜から何となく気分が優れません。



体調が悪いのではなくて、心が疲れているのです。



週に一度、メグちゃんと二人で心置きなく眠れる夜も、「あ~、明日の朝になったら、戻ってくる」と言う憂鬱に繋がります。



最近は、昨年の「地獄」と比べると、全然、どうって事ないじゃないの、と思えるほどの平和な日常です。



何より、「怒り」が影を潜めているし、週に6日のデイは、本当にありがたく、24時間一緒に過ごすのはたったの一日だけで良いのです。



夜も、何度か起きてウロウロしているものの、「夜勤」に借り出されるほどの事はありません。



8時頃、ヒロくんを寝かせた後は、テレビを見ることもできるし、本を読む事もできる。



PCで遊ぶ時間もたっぷりです。



そして、9時~10時頃には、ベッドに入るようにしているので、私の睡眠時間も充分です。



仕事も充実しています。再び、しっかりと働くようになって、とても遣り甲斐があります。



この不況時、業績も悪くなく、心配事は何もありません。



たった一つだけ、夫が認知症だと言う事を除けば、私の人生、とても充実しています。メグちゃんも可愛いし・・・・






なのに・・・・・何故かとても疲れています。



はっきり「これ」と言う理由を特定出来ない疲れを感じます。



まあ、夫が60歳で認知症と言うことは、それだけで充分な「理由」になるのかもしれませんが・・・・・






空気が重い。



特に、夕方になると、肩に乗りかかっている空気が重いのです。



この空気の中には、窒素と酸素の他に、きっと何か別の物質が入っているに違いない。



う~ん、例えば・・・・・



悲素、苦素、哀素、辛素、悩素とか・・・・鬱素とか・・・・・



そんな空気が、私の肺の中に充満するので、それを吐き出すために時々、ふぅーーー、と大きな吐息を吐かなくてはなりません。






そして、時計が進まない。



確かに、1時間は60分で、1分は60秒のはずなんだけど、背後霊を背負って過ごす一日は、とても同じ時間の流れとは思えないのです。



あ~、やっとお昼。やっと3時。おかしいな、時計、壊れているのかしら・・・・



やっと6時。8時、やっと一日が終る・・・・・











地獄の真っ只中にいた「私」から、「贅沢言うなよ!」と檄が飛んできそうです。



たった、週に一度の、24時間密着生活が、何でこんなに重く感じるんだろう・・・・・?



そんな考えに囚われてしまうと、目の前の夫の姿が、ますます重くなります。



あっちへうろうろ、こっちへうろうろ、はい、はい、うん、ねえ・・・・などと小声で呟く背後霊が、今日は殊更重いわ・・・・。



せめて、テレビでも見てくれれば少しは時間がもつのに・・・・



機嫌が良いと思える時は、うろうろしながら、お気に入りの物を手にとってあちこちへ移動します。



あ~、スリッパがテーブルの上に置いてあっても、トイレのスプレーがタンスの上にあっても構わないから、「何か」してくれている方が、よっぽど気分が紛れるわ・・・・



何もする事がない時間は、長く重苦しく流れます。



ただ、ただ、時間が過ぎるのを待っている「時の番人」






こんな時は、食べ物で釣る事が出来なければ、外へ連れ出すしかありません。





また、あじさいでも見に行こうか・・・ね、メグちゃん




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我が家の番人は、この先どの位時を刻み続けるのだろうか・・・・・




コメント

momoさん

お久しぶりです。

昨年の大変な時期を乗り越え、とても逞しくなった様に
感じています。

又、最後の逃げ道を準備できたことも、心の余裕になっているのでしょうかね。

でも、今日のコメントで
なんだか気分が重い~。

わかる気がします。

去年よりましと言っても、何から何まで世話をしなければいけない、これって何時まで?

疲れますよね。

明日の朝には、ヒロさんが帰ってくるのに、気分は月曜日を迎える小学生の様に重い。

そんな感じでしょうか?

相変わらず、主人は入院中です。
もう1年にもなります。
今日、病院で介護認定の更新をうけました。
もう、自分の名前も言えず、年を聞かれると
17歳と答えていました。
ここが、病院とも認識できていませんでした。

そんな主人がとても愛おしくてなりません。
これも、私の生活から主人が距離をおいてくれて、
私に余裕ができているおかげだと思います。

もし、健康でいたら、今頃は憎まれ口を叩きながら
生活をしていたと思います。

不思議ですね。

対処の仕方に正解はありません。
でも、今日のブログを読んで
momoさん 無理してるかな?
と、感じました。

どうぞ、無理をせず
自分の精神状態を第一に考えて下さい。
そうして、ヒロさんにも優しくしてあげて下さい。



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nekoさん、

ご無沙汰しました。

ご主人様が入院されてから、もう一年が経つのですね。

私は、 nekoさんとcolorsさんから、「希望」を教えて頂きました。

入院させたらもうおしまい、と思い込んでいたのに、入院したからこその幸せがあることを知りました。

「そんな主人がとても愛おしくてなりません。」

この言葉が心から言えるのは素敵です。


主人と距離を置いて、自分自身にゆとりを取り戻し、その結果、主人にも優しくして上げられる、これが一番いいのかもしれません。

ただ・・・穏やかな良い顔をしている時間が増えてきている今、その決断をすると、やっぱり後悔するような気もします。

いつまでたっても優柔不断な私です。


名前を忘れても、17歳でもいい。これからも、ご主人様とお二人の、素敵な時間を沢山、沢山、過ごされるようお祈りしています。

また、お話聞かせてください。



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