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親戚の伯父が亡くなりました。



96歳。


伯父には、私の母を含め3人の妹がいます。とても仲の良い兄弟姉妹なので、それぞれの子供たち、つまり従姉妹同士も、とても仲良く育ちました。



伯父さんの家には、一人娘のかなちゃんがいます。



伯父さんには、かなちゃんの他に、二人の男の子がいたのですが、一人は赤ちゃんの時に病気で亡くなり、もう一人は大学生の時に事故で亡くなってしまいました。



だから、かなちゃんは、それ以来一人娘として、いつも両親と一緒に暮して来ました。



数年前に、かなちゃんはお母さんを見送りました。



かなちゃんには、ご主人と、息子夫婦、そして可愛い孫が一人います。



とても温かい家族なので、かなちゃんは一人ぼっちではありません。



でも、自分の親を見送る本当の想いを共有できるのは、同じ立場の兄弟姉妹だけです。



そう言う意味で、やはりかなちゃんは一人でした。



私にも女姉妹がいないので、私とかなちゃんは、お互いに本当の姉妹の様に、心を許し信頼し何でも相談できる相手となっています。



三歳年上のかなちゃんは、私にとって、今までも、今も、これからも、ずっとお姉さんです。



伯父さんの介護が大変だった頃は、お互いに介護の愚痴を聞きあう仲間となりました。



でも、かなちゃんは、必ず最後に、「でも、私よりmomoちゃんのほうが大変よ」って、付け加えてくれる優しさを持っていました。



そんな一言で、どれだけ心が救われてきたか分かりません。









伯父さんの妹たちは、皆90近い高齢ですが、それなりに元気で自立した生活を送っています。



三姉妹が、元気でいられた理由は、いろいろあると思いますが、その一つに「兄ちゃんより先には逝けない」と言う気持ちがありました。



私も、伯父さんが元気な間は、母との別れは、実感できる距離にありませんでした。



でも、とうとうその兄ちゃんが逝ってしまった。



96歳。苦しむ事無く眠るように逝った。大往生です。



そして・・・・順番が来てしまった。三姉妹に順番が回ってきてしまった。




私は今、母との別れを強く意識しています。



どうしよう・・・・・ちっとも親孝行らしい事など出来ていないのに・・・・



母とは、週に一度、電話で話すことしか出来ません。夫が居ない夜だけが、ゆっくり話せる時間です。



母は、いつも言います。



「こっちの事は、心配しなくていいからね。来なくていいよ。自分の家を一番大事にしなさい。ヒロさんには、momoしかいないんだから。心配しなくていいよ・・・・」






一つだけ朗報があります。


最寄り駅に、将来リニアが止まるかもしれないと言ううわさ。


もし、それが実現したら、夫を送り出した後、リニアに乗って出かけられる。そして、4時までに、何食わぬ顔で戻ってくることが出来る。



これは、何としても、母には長生きしてもらわなくては・・・・・・・


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