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いつでも里親募集中

今日は金曜日。


いつもなら、「いつものところ」のタイトルで、お出かけの写真を載せるところですが、今日は、いつもとは違う金曜日でした。



泊まり明けで戻ってきた夫は、午前中を家の中で過ごしました。


多少、落ち着きなく、私の後をついて来る背後霊さんではありましたが、荒れることもなくまあまあ穏やかに時が過ぎてゆきました。


合格、これなら、楽。


お昼ごはんは、昨日の残りご飯でおにぎりを作りました。


ふりかけをたっぷりまぶして、まるで幼稚園の子のお弁当箱に入っている様な、かわいい一口おにぎりが出来上がりました。


それと、具沢山の豚汁。





食べ終わった後の、午後1時。


Nホームからヘルパーさんがやってきました。夫の、お気に入りのお姉さんです。


8月に、かなり行き詰っていた頃、Yさんに「連続24時間がしんどいので、金曜日の午後、少しでいいから見てもらえないでしょうか」と相談していました。


本当は、すぐに助けてもらいたい、すがる様な思いで申し出たのですが、「すぐには受けられないです」と言う返事に、心底がっかりしたものでしたが、その後、たまたま、調子が良い方向に向いてきたのは、本当にラッキーでした。


あのまま悪い方へ向かっていたら、我が家はまた、今とは違う道を辿っていたかもしれません。



2ヶ月の時が流れて、漸く「momo家金曜午後救出作戦」が練り上げられたらしく、今日、初めて我が家にヘルパーさんが入る事になりました。


小規模多機能とは、本当にありがたい制度で、夫が慣れ親しんだ方に、ヘルパーさんとして来てもらうことができます。


もし、全く初めての事業所から会ったことのない人が来る、と言うことでは、絶対に受け入れる事はできなかったと思います。


どんなにやさしいお姉さんだったとしても、夫は「このひとだれ?」と、不信の表情をするに違いないのです。



でも、慣れ親しんだ人であっても、家で私以外の人と二人で過ごす、と言う経験も初めてのことです。


どうも、「家」と「私」は、夫にとってセットでなくてはならない様な気がするのです。



「どうなるでしょうね?」


「わからないわね」


私にも、Yさんにも想像がつきません。


とにかくやってみる以外にない。そして、「もしだめだったら、Nホームへ連れて来ればいいのよ」と言うYさんの言葉は、本当にありがたいものでした。


どんなやり方にしても、私は金曜日の午後、2時間夫から離れることができる、と言うのは確定したからです。






午後1時。お姉さんに、夫を託して、私は事務所に行きました。


2時間は、瞬く間に過ぎ去りました。


Yさんは、2時間じゃ、しょうがないでしょう、と言われていましたが、連続24時間介護の中に、2時間の解放時間があるかないかは、天と地ほどの差があります。


午後3時。


どんな顔してるかなと思いながら、私が自宅に戻ったのと、お姉さんの車で買い物に出かけていた夫が戻ってきたのが同時でした。


車から降りてきた夫は、とてもご機嫌でした。


2時間の様子をお姉さんに聞いてみました。


2時頃までは、一緒にバカ殿様のDVDを見て、終わった頃に、「そろそろ」と言う感じになったので、近くのスーパーにお買い物に行ってきたとのこと。


そして、家の中では、


「いろいろ見せてくださいました。階段にかかっている絵とか、炊飯器とか、どうぞどうぞ、と言う感じで、いろいろ案内してくださったんですよ」


お姉さんのこの言葉を聞いて、私は「まさしくヒロくん」と言う印象を受けました。


昔のままだ。


人を招待するのが大好きで、得意げにいろいろ案内するのが好きでした。


変わってない。


そして、この2時間ヘルパー作戦、上手くいきそうだと感じました。


たった一つの条件が、「招待する相手が、お気に入りの人」ですが、これはYさんが人選してくださる事でしょう。


良かった。本当に良かった。


これでまた、楽が出来る。もうしばらく生き延びることが出来そうだ。






そして、もう一つ感じた事。


家で静かに落ち着いて過ごせる環境であれば・・・・「私」でなくても良いみたい。


「家」と「私」は、セットではなかった様だ。





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