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いつでも里親募集中

週に一度のお泊りの日を、私がどんなに待ち焦がれているかは、多分同じ立場の人にしか分かってもらえないと思います。



昨年の今頃の様に、24時間営業、毎日夜勤、定休日のめどなし、おまけにせん妄付き、なんて、過酷な労働条件ではなくなりましたが、比較的楽ではあっても、夜勤がずっと続いていることには変わりありません。



原因、理由、訳、などさっぱり分かりませんが、何故かこの所とても穏やかに過ごせる時間が増えてきた夫は、夜は8時になるとおねむになります。



奇跡が起きると、そのまま朝の6時頃まで一度も起きることなく眠ってくれます。



でも、大抵は夜中に何度か目を覚まします。



たまに、寝付けなくなって一時間くらいうろうろする事もありますが、大体においては、上体をむくっと起こした時に、「大丈夫だよ」と声を掛けると、再びそのまま後ろに倒れてくれます。



足が、ベッドから床に降りる前に声を掛けるのがコツです。



いったん、足が床に着くと、どうしても立ち上がって歩かなくてはならなくなります。



ちょっと不可解なのは、鼾をかいて熟睡している様に見える時でも、突然がばっと上体を起こす事があるのです。



長年、そんな夫と付き合ってきた私の頭と体は、彼が上体を起こすほんの僅かな気配だけで、目が覚めるようにプログラムされています。



何故なら、ちょっとタイミングがずれると、次は徘徊に付き合わなくてはならなくなるからです。



だから、私は、体が横になって寝ている時でも、実際は夜勤についている様な物です。



人の都合で、一晩に何回も起きなくてはならないのは、堪えます。



赤ちゃんなら、いくら夜泣きしても、ほんの数ヶ月頑張れば、成長と共に消えて無くなりますが、この大きな赤ちゃんは、そんな目処すら立ちません。



朝一番に、「あ~、疲れた」と、さわやかな朝にはそぐわない言葉をしゃべっている自分にドキッとする事があります。



結果的に朝まで熟睡してくれた奇跡の夜にも、やはり、私の神経は夜勤について、いつ起き出すだろうかとぴりぴりして、わずかな物音にも反応してしまうのです。








唯一、夜勤から解放される日が、週に一度のお泊りの日です。



この日の夜だけは、あらゆる呪縛から解き放たれ、何も思い煩うことなく、心身ともに、深く深く眠りにつく事が出来るのです。



窓を開けて、「今日はいないよ~」と叫びたいくらいの嬉しさです。



特に、最近は、お泊りも順調で、Yさんが人選してくださった好きな職員さんと二人っきりで、とても穏やかに過ごしている様なので、何も気がかりがありません。



メグちゃんを抱きしめて、「今日は二人だよ~」と、眠る時の幸せ。




shiawasenemuru.jpg




週に一度の、ささやかな、でも、大きな安らぎの時間です。








ところが・・・・・・






先日、朝、送って行った時、「ちょっと待ってね」とYさんに呼び止められました。






やな、予感・・・・







ちょっと相談があるんだけどね。


唯一の介護者の息子さんが、海外に出張になるおばあちゃんがいてね、しばらくここに泊まることになっているの。


それが・・・不安が強い方で、ずっと職員がつきっきりでないとダメな方なのよ。


それでね・・・・夜の泊りが、ヒロさんと一緒だと難しいかも知れないんだけど、しばらく泊まりなしではだめかしら?






キターーーーー!




泊まりなし・・・・



私は、内心の動揺を抑えて、聞いてみました。



何回ですか?


三回なの


三回!




心の中で、生き延びられるかしらと思いました。







小規模多機能さんは、とても融通が利いて、可能な限りどんなことにも対応してくださるので、今まで我が家もどれだけ助けていただいたかは計り知れません。



そして、年月と共に、現場の大変さも分かってきました。



泊まりの定員は4人ですが、実際には、泊まる人同士の相性などを考慮しなくてはいけないので、4人が泊まるという事は難しそうです。



問題児ヒロくんの宿泊日は、基本的に他の人は入れないようにして下さっています。



本当に感謝、感謝です。






息子さんが海外出張で、介護者が居なくなるおばあちゃんの事情と、単にゆっくり眠りたいだけの私じゃあ、優先順位は初めから決まっています。



仕方ないですね、私に選択の余地はないですよね



せめてもそんな言葉では、私のがっかり感がYさんに伝わったとは思えないけれど、




ここは譲らなくては・・・・




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gakkari2.jpg



コメント

momoさん、おはようございます。
お気持ち、分かります。
仕方ない・・・ですね。
いろんなことが、『しかたない』ことですよね。
しかたない生活だから、楽しみは大事ですよね。今回は期間限定だからと、「えいっ」とmomoさんが乗り越えれたらと祈っています。
本当に、家が近くだと「今日は徹夜をたのしもー(≧∇≦)」と、映画鑑賞とかお話で特別な日も楽しめるのにと、思います」

先日、母のことを友達に話しました。「いつも明るいから分からなかった」と。
重い話だから、友達にも話しできなくて、話するとき泣いてしまいました。
ただただ、聞いてくれた友達のいる幸せを忘れないようにしようと思います。
momoさん、ブログ上かもしれませんが、応援しています。

パイナップルさん

ありがとうございます。

今回のお泊りなしには、ちょっとした特典がついていて、ヘルパーさん予定の日も、朝からデイにいけることになったのです。

つまり、毎日毎日・・・デイです。これで、何とか3週間乗り切ってみますね。


お話を聞いてくれる友達の存在は、貴重ですね。溜め込まないで、どこかで発散して、元気を維持してゆきましょう!

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