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いつでも里親募集中

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認知症の夫と付き合い始めて、かれこれ7年半ほどになります。
実際には、診断を受けるよりもずっと前から、既におかしな人になっていたので、もっと長い付き合いと言えるでしょう。



年月の積み重ねと言うものはありがたいもので、どんなに素人でも、10年近くもお相手をしていると、徐々にではありますが、コツと言うものが分かってきます。



最近、つくづく思うのは、何かをする時に「タイミング」を上手に捕らえることが出来ると、比較的事がスムースにに運ぶ、と言うことです。



夫は、もはや人の都合に合わせて動いてくれると言う、器用なことは出来なくなっています。



あんなに、周りへの気遣いが上手な人だったのに・・・・



自分の都合だけで動く、駄々子の様なものです。



日々の生活のお手伝いの中で、やり難い事はいろいろありますが、靴を履かせたり脱がせたり、と言う事も、出来難いことの一つです。



小さな子供ならともかく、本人の意思がない大の大人に、靴を履かせたり脱がせたりと言うのが、どんなに難しいかはやってみた人でないと分からないと思います。



脱ぐ気がない時は、まず、足が上がりません。



仮に、運よく上がって、何とか脱いでもらおうと思っても、靴の中で足にぎゅっと力を入れて抵抗するので、絶対に脱がせることは出来ません。



そんな時に、「お家の中では、靴を履いてはいけません」なんて、一般人の常識を持ち出すと、夫はますます抵抗を強め、果ては、汚れるのが床だけでは済まなくなります。



後から拭こうと思っても、決して綺麗に出来ない、心の傷が残ります。お互いの心の中に。



夫は、彼独自のルールで動きます。



靴は、脱ぎたい時だけ脱ぐ、と。



もっとも、彼がそんな意識を持っているとは思えませんが。



だから、今の我が家には「家の中で靴をはかない」と言うルールはありません。



でも、やはり、家の中では靴は履いていないほうが、皆が気分良く過ごすことができるので、出来るだけ上手に脱いでもらうように心がけます。



我が家の造りは、家の中から、外へ出る所に、少しの段差があります。



そこを通るときには、「家」とか「外」と言う意識があるかどうかは分かりませんが、とりあえず違う所だと言う感じは分かる様で、いったん立ち止まってくれます。



その時が、チャンスです。



私は、しもべのごとく、彼の足元に跪き、彼が足を持ち上げたそのタイミングを見計らって、靴をさっと取り去ります。



次にもう片方の足を持ち上げた時に、また同じようにするのですが、ちょっとでもタイミングがずれると・・・・



こうなります。


kutsusuri.jpg



靴に限らず、着替えしかり、トイレしかり。



何事も、タイミングを逃さないように、上手に事を運びたいものです。








って、それが簡単に出来れば苦労は少ないんだけどねぇ・・・・




HIMEDOSOKU.jpg



メグちゃんなら・・いいよ~。


って、これ差別かしらん?




コメント

お久しぶりです。

私の事を覚えておられるでしょうか?

お邪魔しなくなり、随分と時が経ったと思います…


久しぶりにお邪魔させて頂き、涙が出そうになりました…

私の状況を勝手ながら少しお伝えすると、今お父さんは施設に1ヶ月契約で入っています。

でも、1ヶ月ごとの更新で半年になりました。


私の限界と、正に施設の空きのタイミングがピッタリと合ってこんな形になりました。

お父さんを施設に入れてしまった後悔は今でも少し感じますが、お互いの為だったんだと思えるようになりました。


去年の今ごろ、毎日が悪戦苦闘していた家に一人で居ると、例え可愛い犬猫猫が居ても耐え難い寂しさを味わう事もあります。

でも、施設に行き穏やかに過ごすお父さんを見ると安心できるようにもなりました。


今は自分の病気を治す事とお父さんに会いに行く事に専念しています。


長々とゴメンなさい…


やっぱり変わらず、一生懸命なmomoさんに…可愛いメグちゃんに勇気をもらいました!


ご主人の靴ですが、私も苦労しました。

私は、つっかけ?サンダル?にして脱がしやすいようなしましたが…

ご主人はどうでしょうかね!?

寒くなってきましたので、ご自分のお体も大事にして下さいね♪

また、お邪魔させて下さい。

クミさん!

覚えているどころか、書き込みが無くなって以来、どうしておられるかといつも気になっていたのですよ。

つい最近も、夫をデイに送って行く車の中で、なぜかクミさんの事が思い出されて、大変だった昨年に、ここで色々お話させて頂いていたことを思い出していました。

お元気そうで、本当に良かったです!

お父様、入所されたのですね。タイミングが合ったその時に、そういう決断をされた事は良かったのだと思います。

クミさんは、若いのに、一人でお父様を看ておられて、本当に偉いと思っていました。だから、私も一緒に、あの時期を頑張れたのだと思います。


なんだか、とても懐かしい同級生(年が違いすぎ?)に会えた気分で、今日はとても嬉しいです。


お父様も穏やかにお過ごしとの事、本当に良かったですね。


コメント、本当に嬉しかったです。ありがとう!

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