長かった
「泊まりなし生活」が終わりを告げました。
この間、約一ヶ月、
朝、9時半ごろデイに送り届け、夕方4時過ぎに帰ってくる。
美味しいコーヒーと駄菓子で一服。
6時半過ぎに夕食。
「お父さんと一緒にご飯が食べられて幸せだわ」と恒例の台詞を言うことを忘れない。
7時からTVを見る。
7時半~8時の間に、夫が立ち上がった頃合を見計らって、歯磨き、トイレ。
「デザート食べようね」と、甘い言葉で誘って、一服盛ったヨーグルトを食べさせる。
寝室に連れて行き、ベッドに寝かせる。
夜中、何回か目を覚ます事もあるけど、だいたい直ぐに大人しく眠ってくれる。
朝のお目覚めも、そんなに悪くない。
そしてまた、一服盛ったヨーグルトとパンの朝食を摂る。
9時を過ぎるといつものところへ送って行く。
夕方4時過ぎに帰ってくる。
こんな繰り返しが、延々と続いていたのです。
つまらない?
いえいえ、この単純な繰り返しが、今の夫にとっては、最高の環境です。
いつもと何も変わらない毎日。
昨日と今日が何一つ変わっていない事ほど、安心できる環境はなさそうです。
3週間のお泊りパスで、こんな平凡な日々が、一ヶ月近く続きました。
それに慣れてしまった私は、このまま泊まりなしでもいけるかも、などと感じていました。
が、
今、一ヶ月ぶりに夫がいない夜を迎えて・・・・・・・・・・
やっぱり、最高!
些細な気配を気に掛けないでいられると言う事の解放感。
決して夫を疎ましく思っている訳ではないし、共に時間を過ごすことが出来る幸せも感じている。
でも・・・・・
この、何とも言えない解放感。
ほんの一夜限りでも、肩から重い荷物を下ろせたような解放感。
解放感、解放感、解放感。
やっぱ・・・・このお荷物、私が感じている以上に重いと見える。
コメント
お疲れ様です
(>_<)ホントお疲れなんですよね。
お泊りサービスのありがたさがしみじみ伝わります。ゆっくりmomoさんの日常に戻ってくださいね
くみばーばさん、卯月さん、
デイや泊まりは、本当にありがたいです。ありがたい、と言うより、我が家にとっては、生きて行くためになくてはならないもので、お世話してくださる職員さんには、本当に感謝、感謝です。
くみばーばさん、ご主人様どうぞお大事になさってください。ほどほどに頑張りましょう!
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