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いつでも里親募集中

我が家の天使、メグちゃんのお話です。


数日前のこと、いつも通り元気に日中を過ごしたメグちゃんは、夕方、これまたいつも通りワンワンと大きな声で、帰ってきたお父さんをお迎えしました。


お父さんは、今日も穏やかです。


もう、あまりメグちゃんには関心を示してくれないけど、ごくたまに、「おい、おい」なんて呼んでくれることもあります。


お茶とおせんべいで一服しながら、最近の平和なひと時に感謝していた時、デッキで変な音?声?がしました。


窓を開けてみると、メグちゃんが、何か黄色いものを吐き出していました。


犬が吐く事は良くあります。


でも、こんなに鮮やかな黄色いものを吐いたのは初めてで、朝からの食べ物にそんな物はなかったはずです。


「メグちゃん、どうしたの?」


私は、その黄色い液体を片付けながら、何となく嫌な感じがしました。


メグちゃんは、そのまま家の中に入って、お水を少し飲んでから、またその場で黄色いものを少しだけ吐きました。


何だろう?


その後、メグちゃんは、少し歩いて自分のピンク色のマットに、頭を擦り付けるような仕草をして、横になりました。


長々と寝そべっているその姿は、単に寝ている様にも見えました。


でも、ちょっと変。


何か、雰囲気が違う。


私は、少しの間、メグちゃんを見ていましたが、嫌な予感がして、「メグちゃん」と呼びかけ、抱っこしてみました。


ぐにゃ・・・・とした抱き心地は、未だかつて経験のないことです。


おかしい!


確実におかしい!!


メグちゃんの身体は、力なく、抱かれるままにデレッとなってしまいます。


と言っても、苦しそうな表情はなく、息遣いが荒いわけでもなく、ぱっちりと目を開けたまま、私の腕の中に存在しているのです。



大変!!!



私は、「メグちゃんがおかしいから」とだけ言って、大人しく椅子に座っている夫をそのまま残して、事務所のほうへ走りました。


大変、大変、メグちゃんが死んでしまう!


事務所に行くと、たまたま息子が二人とも居たので、一人に運転を頼み、一人にお父さんのお守りを頼み、動物病院へ急行しました。


メグちゃんは、私の腕の中でぐったりしたままです。


一体、何が起こったのか分からないまま、私は「メグちゃん、死んじゃダメだよ。メグちゃん、頑張って。メグちゃん、メグちゃん・・・・」と呼び掛けていました。


メグちゃんの居ない生活なんて、考えられません。


夫がせん妄に陥って、殴りかかってきた時も、メグちゃんが傍に居てくれるから、乗り越えられた。


シェルターに避難中も、メグちゃんのぬくもりで耐えることが出来た。


メグちゃん、死んじゃだめだよ!


一番近い病院は、なんと!「本日休診」の札が、悲しく掛かっているだけで、どんなに呼んでも誰も出てきません。


出掛けには慌てていたので、電話で確かめる暇なく来たのが間違いでした。


仕方がない、別の病院へ行かなくちゃ。


夕方の渋滞が行く手を阻みます。


延々と時間だけが過ぎて行きます。


漸くたどり着いた2軒目の病院では、自宅待機部隊が連絡を入れておいてくれたので、直ぐに看て貰う事が出来ました。


力なく診察台の上で横たわっているメグちゃん。


呼吸は荒く、顔にむくみも見られ、目が充血し、耳の内側が赤紫色に変わっています。


「何らかのアレルギーでしょうね。例えば、植物の肥料とか、除草剤とか、何か、口に入れたのではありませんか。」


先生は、そんなに緊急性はないと思われたのか、ゆっくりとした口調です。


でも、その日一日のメグちゃんの行動を思い起こしても、思い当たる事はありません。


メグちゃんが吐いた、黄色い物体も持参しましたが、結局、原因の追究は出来ませんでした。


ステロイドの注射とむかつきを抑える注射を、2本打ってもらって、1時間ほどすると、目の充血や耳の赤い色が少し薄れてきました。


先生は言われました。


「注射の効果が8時間ほどなので、夜中にまた吐くことがあるかもしれません。そうなったら、ここは夜間対応が出来ないので、別の病院へ行ってください。

心配なら、このまま入院も出来ます。血液検査やMRIや、やろうと思えば色んな検査も出来ますが、それはご家族の判断です。」


入院、各種検査・・・・・メグちゃんにとっては、どれも大きなストレスになることでしょう。


その頃のメグちゃんは、だんだんと力が出てきた様子で、立ち上がったり尻尾を振ったりもしていたので、息子と私は、そのままメグちゃんを連れて帰る事にしました。


念のため、夜間病院の電話番号を教えてもらって、帰路に着きました。


行きとは違う安堵感の中で、私は、初めて、家に残してきた夫の事を思い出しました。


息子が居るとはいえ、こんなに長い時間、お留守番をしてもらった事は、今までに一度もありません。


車の中から電話をして、メグちゃんの様子を伝え、「そっちは大丈夫?」と尋ねると、「とりあえず」との返事が帰って来たので、ほっとしました。


家に戻ると、夫は、置いて来た時と同じ椅子に、同じ姿勢で座っていました。


時々は、立ち歩いたそうですが、大体において落ち着いていたとの事。


良かった、良かった。メグちゃんも、夫も無事で。


今では、メグちゃんは、また前と同じ様に元気一杯、看板犬として張り切ってお客様に愛嬌を振りまいています。


何が原因だったのか、分からないままなのが、ちょっと気になりますが、まずは、めてたしめでたし・・・・・





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コメント

良かった~
 
何よりも大事な、セラピー犬
こっちが、見守られている。
無事で、何より。
 
 
 
めぐちゃんの話に反応するのも、
どうだか。と思いながら。

スリブリさん

お久しぶりです。

犬って不思議ですよね。何もしゃべれないし、世話をやかせるばかりなのに、実は何もかも分かっていて、家族を癒してくれる。

ランちゃんも頑張ってますか?

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