53%削減。 予想を遥かに上回る、画期的な数字でした。
これ、6月の電気の使用量です。
昨年の同月と比較して、53%も電気の使用を抑えたのです。
凄いと思いませんか?
夫が入院してから、我が家の生活は一変しました。
夫と共に暮らしていた頃は、いつもいつも、快適な環境を維持するために、少しでも暑かったら、直ぐに冷房を入れる。
夜中に何があるか分からないから、寝室の電気も、リビングの電気も、時にはトイレの電気もつけっぱなしの生活でした。
未曾有の大震災の影響で、しっかりと節電しなくてはならない地域に暮らす我が家は、夫の入院後、徹底的な節電にかかりました。
息子たちは、かなりあきれ返っている様ですが、この数字に気をよくして、LED電球が一つだけ燈る薄暗いリビングで、PCに向かう私です。
今は、自分と家族の身を守ることすら出来るかどうか、おぼつかない暮らしで、世のため人のために出来ることなど皆無ですが、電力53%削減、少しは社会貢献できたかな。
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