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女の戦い

ケアマネYさんとは、小規模多機能の契約終了後も時々連絡を取っている。



「変な言い方で、気を悪くされるかもしれませんが、これからどうなって行くのか、興味深いのです。最後まで見届けたいと思います。」


こう言われた。


経験豊富なYさんにとっても、夫の様な経過の人は今まであまり無かったようだ。


まあ・・・・・ここから先の道のりも、一人でも相棒が多いほうが心強いので、私は時々TELで報告することにしていたが、最近は、あまり変化が無いので、暫く途絶えていた。




先日、Yさんが面会に行ってくれた。


家族以外の人が面会したい時は、必ず事前に病棟に連絡しておかないと、入れてくれない決まりになっている。


後日、Yさんから連絡があって、面会時の様子を、詳しく教えて下さった。


夫は、Yさんの事を覚えていて、笑ってくれたそうだ。


本当に覚えていたかどうかは??だけど、一瞬でも笑顔が出たなら、それはとても嬉しい。


持参したおやつを食べ、もっと欲しいと言う意思表示で、袋に手を伸ばしてきたらしい。


歩き回るのは相変わらずで、病棟中を一緒に歩いた、との事。


体操が始まると、音楽に合わせて手を叩いていた。


Yさんは、それを見ながら、一緒に体操をして、1時間位で帰って来た。


こんな報告だった。


その日の夫は、調子が良かったんだろうと思えた。








その後、数日して面会に行った時のこと。


婦長さんに呼ばれた。


「先日来られたデイの職員さんの事が、問題になっています。

奥さんから、事前に連絡を頂いていたので、会って頂きましたが、ご主人について歩きながら、他の方の病室にも入っていかれました。

プライバシーの問題もあるので、入らないで下さいとお願いしたら、面会スペースの方に行かれたのですが、普通の面会とは違って、随分長い時間居られました。

退院後、もう一度在宅に戻って、同じ事業所に通うと言うことなら、こちらもそのつもりで協力したいと思います。

面会に行くように、奥様が頼まれたのですか?」




あまりに唐突な話にびっくりした。


そういえば、Yさんは、言っていた。


「一緒に歩いていて、御主人が病室に入っていかれるので、着いて歩いていたら、何だかプライバシーがあるから入らないで下さい、とか言われたのよね。

そんな事言っても、入っていかれるんだから仕方がないじゃない。そう言ったら、最後には謝って下さったけどね。」





婦長さんとYさんの女の戦いが見えてきた。


同じ位の年齢のこのお二人、とてもタイプが似ている。


長年やって来た仕事に自信を持っている。


自分のやり方が決まっている。


思ったことは、はっきりと口に出す。


何より、それが患者さんの為、


そういう信念の元に生きている。







現場ではさぞ火花が散っていたことだろう。


どちらも、夫の為を思っての事だと思うが、正直、今の私が思うこと、








めんどくせぇ~










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