もっと穏やかなタイトルは無いものか。
と、思ったけれど、どうしてもこれしか思い浮かばない。
これから、夫を襲った「急変」について書こうと思います。
私が、のんびりとした気分で、
先の記事をUPしたのが、4日14:52。
そこから、ほんの30分後に突然、思いも寄らぬ方向へ事態が動き始めました。
嵐の様な数日に翻弄されて、今、私の中で、何かが変わった人生になりました。
ご心配頂くといけないので、先に結論だけ書いておきます。
夫は、退院26日目の昨日、再び元の病院へ戻りました。
元気です、と言うのもおかしいですが・・・・とりあえず、落ち着いているので、安心して読み進めてください。
在宅介護が、目標の1ヶ月に僅かに及ばなかったことが残念ですが、共に過した26日間は、私に最高の幸せをもたらしてくれました。

どんなにしかめっ面をしていても、目の前に夫が居る。

手を伸ばせば、その暖かい身体に触れることが出来る。

いつも、いつでも、一緒にいる。

この期間があったから、今後も生きてゆける、そう感じています。
夫が、再び病院に戻ることになったのは、精神状態が悪化して、私がギブアップしたからではありません。
全く、思いもよらなかった所に、落とし穴がありました。
これから、何回かに分けて、私が体験したほんの短い時間のお話しを書いてゆきます。
そう、まさに、「急変」だったのです。
続く・・・
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