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いつでも里親募集中

本当は、今日は、工事が入る予定だった。

夫がお風呂に入りやすいように、洗面所と浴室のドアを取り替えて、トイレの手すりも、もっと使いやすいものにする予定だった。


ケアマネさんと業者さんと、いろいろ相談して、書類の提出も終わって、やっと今日、工事が入る事になっていた訳だけど、その工事はもう必要がなさそうなので、キャンセルしてもらった。





5月の初めに、市の障害福祉課に、認定をお願いしに行っていたのだが、漸く実際の調査が入る事になって、ケアマネIさんと、私は、市の職員さんと病院で待ち合わせをした。


再度の退院に備えて、予定通り調査を受けることにしたが、これも、もしかしたら必要がなくなるかもしれない。


公の仕事は、何事も時間がかかる。


夫の、あまりの急激な変化に、周りが着いて行けていない。







ただ・・・・夫は、不思議な回復を見せている。


昨日から、酸素マスクが外れて、自力で呼吸している。


日替わりで、穏やかな表情だったり、やや苦しそうな表情だったりで、相変らず、私を一喜一憂させてくれる。





夫が、救命センターから今の病院に移された訳は、実は、2,3日で看取る可能性が高かったからだと言うことを、今日、ワーカーのSさんから聞かされて、驚いた。


そこまで、事態が逼迫していたとは、当の私だけは知らなかった。


今の病院は、精神科の治療病棟なので、本来看取りは行わない。


だけど、1年間の経緯があり、また、退院後も訪問看護をしていた事などの事情で、受け入れてくれる事になったらしい。


でも、長くなると、ここには居られない。





夫は、まだ生きている。


酸素マスクもいらなくなった。


でも、点滴は外せないで、口からは何も食べられない。


今日は、口を開いて食べる仕草をした。


何か食べたいんだろうか。





先生との話は、来週に持ち越しとなった。


まだ、状態の見極めが出来ないからだそうだ。


もしかしたら、今晩にも痰を詰まらせて死んでしまう可能性もあるし、まだ、もう少し命が繋がるかもしれない。


IさんとSさんと、色々話し合った。


長くなった場合の選択肢は2つだ。


もう一度家に連れて帰るか、別の病院へ行くか。


どちらにしても、目的は、看取りだ。


このまま、肺炎が回復して、再び口から食べられる様になったり、まして、歩けるようになったり、などと言うことはもうなさそうだ。



いや、歩けるようになる事など、もう意味が無いと思う。


歩けるようになって、再びあてなく歩き続けることが夫の為か?私の為か?


否、このまま穏やかに眠って欲しいと思う。


ベッドに横たわる夫を見て、漸くここまで来たね・・・・と思った。


後・・・ほんの少し。


願いは二つだ。


一つは、最後の時まで、出来るだけ楽に過して欲しいこと。


もう一つは、出来るだけ一緒に居る時間が欲しいこと。


この二つの願いをどうしたら実現出来るか・・・・・・


私は今、最後の選択を迫られている。





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