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いつでも里親募集中

風邪を引いたつもりは無いのに、何となく体がだるい気がするのは、裏山に林立している杉の木のせいでしょうか。 花粉症の人を、お気の毒にと眺めていたのは、4年ほど前までの話で、ここ数年はしっかりと流行を取り入れて、憂鬱な季節を迎えるようになりました。

これ、全部私の話で、ヒロくんがまだ花粉症を発症していない事はとても救いです。

高熱でも出て、寝込むような事になれば、それなりの対処を考えるのでしょうが、今時、花粉症位で日々の仕事をサボる訳には行きません。

会社の仕事は、忙しさのピークを過ぎて、ヒロくんが居ない日だけ、夕方4時頃まで出勤すれば回ってゆくようになったので、ちょっとほっと出来る時期となりました。

ほっとする暇が無いのが、ヒロくんと過ごす時間です。普通は、仕事は緊張感が伴い、家に帰るとほっとできるのでしょうが、私の場合は逆。

家でヒロくんと過ごしている時間は、何とか穏やかに、少しでも楽しく過ごしてもらわなくては、と言う思いに囚われます。これが、愛情なのかそれとも義務感なのか、自分でも良く分かりません。

ヒロくんは一人だと直ぐに「どうしていいか分からない病」になるので、いつも私が一緒に「何か」をして過ごさなくてはなりません。

一緒にご飯を食べる、一緒に食器の片づけをする、一緒に洗濯物を干す、一緒にTVを見る、一緒にトイレに行く、一緒に靴を履く、一緒に、一緒に、一緒に・・・・・・・

日中の時間をそうして過ごす事は、それなりに気配りが必要なので、正直のところ少々疲れてしまいます。

そして、ヒロくんへの見守りは、昼間だけでなく、夜寝ている時間も続きます。トイレに行きたくて起き出した時はもちろん、ほんのちょっとした寝返りや、「動いた」と言う空気で私は直ぐに目が覚めます。

例えて言うならば、赤ちゃんが生まれてしばらくの間、24時間体制で「おかあさん」をしていた時と似ています。最近は特に、眠りが浅いのか、訳も無く起き出す事が多くなりました。

デイに行ってくれる日は本当にほっと出来ます。ヒロくんも、初めの頃の熱烈さはなくなりましたが、今のところ安心して送り出す事が出来る状態が続いているので、本当にありがたい事です。

ヒロくんを送り出して、事務所に出かける事が私の息抜きになります。「介護」からちょっと離れられる時間です。そんな感じで、今のところ何とか心の平衡を保てている、と言うのが現状です。

元気な時は、朝起きて、今日は午前中はこれをして、午後からはあれをして・・・・と、一日を出来るだけ楽しく過ごす為のメニューを考え、またそれなりに自分も楽しむ事ができるのですが、花粉舞い散る昨今は、楽しいメニューを考える気力が湧いてこないのです。

本当は、一日中何処へも出かけないで、好きなDVDを見たり、本を読んだりして、のんびりと過ごしたい。そう思う日でも、私にはそれは許されません。

もし、そんな過ごし方をしたら、ヒロくんはその一日でぐっと病状が進行してしまうような気がするからです。

だから・・・・・いつも通り、裏山へ薪拾いに出かけ、花粉のシャワーを浴びる事になります。

楽しい筈の薪拾いも、午後から出かけたお買い物も、「義務を果たした」と言う、嫌な後味が残ります。いっそ、家で過ごしていた方が良かったのかな・・・・・・・・・でも、それもきっと違うでしょう。

どんな状況であれ、私が元気で楽しくなければ、ヒロくんも楽しく穏やかに過ごす事は出来ないのです。

でもねぇ・・・・私だっていつもいつも元気一杯でいる事なんて・・・・むり、ムリ、無理・・・・・・

あ~あ、この何となく憂鬱な気分が花粉のせいだけでありますように!

コメント

夫の介護をしていた時、弟のお嫁さんに「お義姉さん、大変ですね~」言われました。
「パパは私の息子になったのよ。子育てと同じだと思っているの。」と答えました。
すると義妹が「でも…子供は育ちますけどね~」って。

そのとおり、間違っていません。
でも、当時の私は夫が愛おしくて、愛おしくてたまらなかったのです。

夫は義妹の言うとおり育つことなく、本当に年をとって(年齢の引き算で)5年前に何も話せなくなって逝きました。

ひとりで抱え込まない

momoさんのお気持ちお察しします。

目の前のことだけ考えれば、「進むのでは?」という不安はわかります。
だから、一生懸命にご主人様を外に連れ出される・・・

「心は優しく 体は強健なロボットがほしい」
父と母をふたり抱えて在宅介護をしている頃、極限状態で切に望んだものです。

疲れないロボットなら、優しくあたたかい気持ちのロボットなら、心ゆくまで尽くせる、と。

ひとりでは無理です。
多くの人の手を借りること・・・そのための介護保険です。

とはいうものの、家族とおなじような接し方などしてはもらえない。
「パーソン・センタード・ケア」が叫ばれていますが、家族ほどの理解・支えを期待するのは不可能というもの。

私は、「預ける介護=施設介護=通いの介護」でやってきましたが、助けてもらった分と同じくらいつらい思いもしてきました。

だから、できるだけ良い施設との出会いがほしいですね。

私は、「母より先に死ねない」つまり「自分が生き残ること最優先」でやってきて、重度の母との今があります。
重度になればなるほど、親身に寄り添う家族の存在は必要です。
お子さんに対しても、お母さんが介護で倒れる不幸は避けてやるべきです。

これが、私の介護家族の方への本音の気持ちです。
もちろん条件がよければ、デイやショートを利用しながら在宅介護でやり遂げることも可能でしょう。

次のステップを視野にいれる時期が近づきつつあるかもしれませんね。
まずは、無理無理の外出を減らすことから始まるのかもしれません。

「不可能」はとりさげます

現在、真摯に取り組んでくださっている施設も増えてきているようですから、「不可能」はとりさげますね。

よい施設、よいサービスとであえることは、幸せなことです。
今、デイサービスが順調なのはありがたいことですね。

ベンジャミンさんもmikiさんも、言葉では尽くせないほどの想いを経て、今日まで来られたのですね・・・

昨年、介護保険を申請した時、大きな階段を一段登ったと思いましたが、次の段は意外と近くにあるのでしょうか。

今はまだ、どうすれば良いのか、また自分がどうしたいのか、それすら良く分からないで、気持ちはいつも揺れていますが、「主人を無事に見送る事」が、最優先の課題である事は間違いないです。

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