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いつでも里親募集中

「回転寿司、食べに行こうよ。」と、珍しく息子からお誘いが掛かりました。 冬の間中、ずっと休みなく働いていた仕事に、ボチボチ終わりが見えてくる時期です。


ヒロくんに「行く?」と聞いてみると、「いくよ」と嬉しそうなお返事です。本当は、ヒロくんの一番の好物「春巻き」の準備がすっかり整っていたのですが、当然それは翌日に回る事となりました。

一軒だけ残っていた月末の集金を済ませてから、私達3人(長男は用事で出かけ、次男と3人です)は、一年ほど前に出来た回転寿司屋さんへ行きました。


息子からのお誘いは、とても嬉しかったのですが、私は一人でそっと心配していることがありました。
それは、ヒロくんのトイレ問題です。

先にも書いた様に、ヒロくんは家で過ごす日にはウンチをしない、と言う世にも奇妙な物語が続いているのですが、例外的に催す事もあり、それは大抵夕食後に勃発するのです。

お寿司屋さんに車椅子用のトイレはあるだろうか?



また、ウンチでなくても、オシッコだとしても初めてのトイレで一人で済ませることはもう出来ない筈です。いつも、外出前には必ずトイレに行ってもらい、外では出来るだけしなくても済むような行動パターンで動いているのです。

出かけた時は、私の目はいつも車椅子マークのトイレを探しています。そして、その場所が確認できると初めて落ち着いて本来の目的が果たせます。


車を走らせながら、私の頭の中はこんな事を考えていました。

もし・・・車椅子用トイレが無くて、万一ヒロくんがウンチしたいと言い出したら・・・・

①息子に着いて行ってもらう。

②「すみません、障害があるので付き添います。」と言って、私が男子トイレに入る。

③「すみません、障害があるので一緒に入らせてください。」と言って、女子トイレに連れて行く。



結論が出ないうちに、車はお寿司屋さんに到着しました。平日なので、お店は空いていました。

案内された席は、お寿司が回っているレーンの横のテーブル席でした。好きなお寿司を自分で取るのも楽しいだろうと思って、ヒロくんはレーンの直ぐ横に座ってもらいました。

向かい側に息子。私はヒロくんの横に座りました。店員さんお薦めのアサリの味噌汁を3つ頼んでから、いよいよ流れているお寿司のお皿に手を伸ばします。

でも直ぐに、私は座る場所を間違えた事に気が着きました。

ヒロくんは、流れているお寿司を直接お箸でつまもうとしました。「あ~、ダメダメ。」思わず私はヒロくんの腕を引っ張ってしまいました。

そして、ヒロくんと私は場所を換わりました。初めからこうして置けばよかった。

それからは、続々と流れてくる美味しいお寿司をたっぷりと食べて、3人とも満足しました。私は、お寿司が美味しかった事はもちろんですが、密かに嬉しい事がありました。

それは、前に座った息子が、ヒロくんのお皿におしょうゆを挿してあげたり、食べ易そうなネタを選んで取ってくれたり、自然体で「おとうさん」の世話をしてくれた事でした。

男の子は口数が多くありません。目に見えて甲斐甲斐しく世話を焼いたりはしません。でも、さりげなく「病気のおとうさん」を気遣ってくれている。その男の子らしい優しさが、私にはお寿司以上に美味しい出来事でした。

これなら、その内「あ、おとうさんウンチだって。お尻拭いてあげてね。」って、言える日が来るでしょうか・・・・?

「ぎゃーーーー!それだけはご免こうむる。」との叫びが聞こえてきそうだが・・・・・


何はともあれ、幸せなひと時でした。

そして、ヒロくんもトイレに行く事もなく無事に家に帰ってきたのでした。

コメント

成長

外出先のトイレ、せっぱつまったら
どれかを選択されたことでしょう。
今だったら、3でしょうか。
そのうち1になるのでしょうか。

息子さんがさりげなく気を配ってくれる。
大丈夫ですよ。
もう1人前の大人ですよ。

トイレの世話をやってくれるか?
どうしようもない状態に追い込まれたら
きっとやってくれますよ。

家族の団結があれば
難局も乗り越えられますよ。

まだまだ先のことでしょうが、
これからの方針は家族で決められたらいいのでは?
お子さんにとってはお母さんも大切な親ですから。

いざとなれば何でもしてくれるだろうと言う信頼があるから、「いざ」が来るまでは出来るだけ煩わせないであげようと言う思いがあります。・・・・・過剰な母心かと思いつつ・・・・・

momoさんの親心はひしひしと伝わってきます。

私の両親も、介護が始まるまで、絶対的に「親」でしたから。
夫に「早く親子逆転しろ(主導権を握って世話をしてやりなさい)」と
言われていましたが・・・
結局は、親の経済を把握したときに、親子逆転ができたのでしょう。

介護中、ついつい母に「いい子だね」と言ったら無言。
「いい親だね」に「うん」と。
以来、親子の関係を貫いています。

momo家は大丈夫ですよ。
(男)手がほしいときに活躍してもらえたら・・・
今は、それが1番なのでしょう。

精神的にもひとりでかかえこまないようになさってくださいね。
ストレス発散が心身の健康維持のひけつです。
長期戦ですから・・・
自分の健康をたもっていくことが、ご主人様のためになる。
長い目でみていくことも大切です。(難しいですけれど)

ありがとうございます

mikiさんの言葉はいつも心に沁みて行きます。

10年経って69歳、20年経って79歳、30年経って89歳・・・この超・超・長期戦を勝ち抜く為の計画をそろそろ本気で考えなくては・・・・

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