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いつでも里親募集中

なるほど

年に三回だけ帰ってくる三男が、今年もまたほんの数日だけ戻って来た。

滅多に会わない彼に、私は是非聞いておきたい事があった。


いよいよとなった時の事、また亡くなった後の葬儀や墓の事。


昨夏、いざとなった時に、どれほどのものが急激に迫ってくるかと言う事を模擬体験した。


危機が去って、それなりの日常が戻ったのを幸いに、「いざ」が来た時にはこうしよう、と言うシナリオを作っておきたいと思った。


それが出来ていれば、後はそれに従って行動するだけで良いから、少しは気持ちの上でが楽が出来る。


そのシナリオを作るには、家族全員の意見の一致が必要である。


息子たちの性格、過去の経緯から推測して、大体において、皆の方向性は一致していると思うが、念の為、確認しておきたかった。


三男の気持ちを聞いて、また一つ、シナリオ作りが進んだと思えたが、やはり最終的には、私が決めなくてはならないと言う事も改めて分かった。



夫本人の気持ちが全く聞けなくなってしまった今、私は、何かある度にいつも、夫ならどうしたいと思うだろうか、と思いながら、いろんな事を決めて来た。


激しく迷った時は、夫が自分の意志を何かに書き残してくれていたらどんなに良いだろうかと思っていた。



お父さんが、こう言う時はどうして欲しい、と言うことを、元気だった時に何かに書いておいてくれたら良かったのにね。


そう言った私に、三男はこう言った。


何も書き残していないと言う事は、残った人が、好きなようにすれば良い、と思っていたと言う事じゃないの。





なるほど


それは、私にとって画期的な考え方だった。


もし、夫が、どうしてもこうして欲しい、と強く願う事があったとすれば、発病初期の頃に、自分の意見や気持ちを私に話したり、書き残す事が出来たかもしれない。


それがない、と言う事は、全て任せる、と言う意思表示だと考えれば良い。


この考え方、今後、私があれこれ夫の事を決めなくてはならない局面では、随分助けになるような気がした。



「私が決めた事」=「夫の意志」



かなり強引かもしれないが・・・・


この考え方・・・・


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コメント

それで良いのではないでしょうか。
心からそう思います。

まっちさん

こんにちは。

まっちさんも、そう思われますか。私も、ますますそう思うようになりました。うちは、延命に関しては、元気だった頃に(まさかこんな現実が来るとは思わないで)一般論として良く話していたので、夫の考え方は分かっているつもりなのですが、そこから先の、亡くなった後の事までは話したことがありませんでした。私は、神様や仏様が居られるなら、生きている間に助けて欲しいと願います。過去に、どれだけ願い、祈り、すがってきた事でしょうか。それが叶わないのに、亡くなった後に世間並みの常識的なやり方で、天に導いて下さいと願う気持ちにはなれないのです。夫の苦悩の表情を長い間見続けて、心が捻くれているのでしょう。こんな私が決めたやり方でも、夫は「それでいいよ」と言ってくれる様な気が、今はしています。

いいえ・・
ご主人の苦悩を長い間見続けて、苦しんでこられたmomoさんだからこそ、momoさんが決めて良いのだと思いますよ。
ちっとも捻くれてなんていません。

ありがとうございます。
「常識」とか「世間体」と言う壁が存在しますが、なんかもう、そんなもんどうでもいいかな・・・と思う最近の私です。

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