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いつでも里親募集中

今日

夕方6時前にホームに着いた時、エレベーターの前で、夫と鉢合わせになった。


夫は、夕食を取る為に、職員さんに連れられて、1Fの食堂へ降りる所だった。


真正面から私に出会った夫は、「あ~」とも「お~」とも取れる声を挙げて、満面の笑みで迎えてくれた。


そして、「よかったぁ」と言った。


まだ100%忘れられていた訳じゃないと分かって、とても嬉しかった。


職員さんが言った。


「こんな顔初めて見ました。さっきも、お食事に行きましょうか、と声をかけると、いきましょう、と言われました。」


今日の夫は、調子が良いらしい。


食堂へは降りずに、お部屋に戻って夕食を取る事にした。


メグちゃんは、この新しいお部屋の空気にも大分慣れてきた様だ。


持参したドッグフードを食べ終わった後、自分のペースで、すっかり寛いでいる。


060kutsurogu2.jpg



夕食を食べていると、次男がやってきた。


息子たちが、父親の新居に立ち寄る回数は減ってきた。


そこに父親が居る事が、普通になって来たのだろう。


顔を見せて「お父さん」と語りかけても、夫の反応は薄い。


ついさっきのエレベーター前での奇跡を話してあげると、息子は「へー」と驚いた。


そして、彼はクッキーを一枚つまんでから自分の家に帰って行った。


なんだか、この「普通感」がたまらない。


食事を食べ終わった後、一緒にテレビを見ながら過した。


夫は、ずっと穏かな顔で画面に向かっている。


8時になったら帰ろうと思っていたが、7時40分頃に、夫がとても眠そうな顔になって来たので、早めに退散した。


10分で家に着いて、テレビをつけた。


ついさっきまで一緒に見ていた番組をやっている。


夫も今、これを見ているだろうと思いながら、一人で夕食を食べた。


メグちゃんは、「お先に」と言って、私のベッドへ寝に行った。


本当に、平和な一日だった。





おりこう33







コメント

見れば見る程、羨ましいです。
我が家の近くにあるのかなぁ?こんな理想的なホーム・・
めぐちゃんもすっかりリラックス♪

まっちさん

我が家は、紆余曲折の末、たまたまたどり着いた所が、とても居心地が良かった、と言う感じです。施設は、それこそピンからキリまでありそうなので、ゆとりがある内に色々見ておいた方が良いと思います。切羽詰って、肉体的精神的に疲れが蓄積していると、気持ちが投げやりになって、それすらめんどくさくなってしまいます。私は今でも、在宅に勝るものはないと思ってますが、将来に備えて、早めの施設めぐりはお勧めです。

そうですよねぇ。
私が、万一倒れた時は他に旦那の面倒を見てくれる人はいませんから
私が元気なうちに、少しずつ見て回って、いざと言う時の為にある程度の見当をつけておかないと・・
と思ってます。

在宅に勝るものは無い・・介護者にとってはそうでしょう。自分の家ですもの。
でも、被介護者にとってはどうでしょうね。
いつ終わるともわからぬ介護生活は、知らない内にもの凄いストレスになってのしかかって来る。

介護者の人権ばかり優先され、被介護者の人権やこれからの人生が犠牲になるのは、私にはどうにも納得できないのです。
私にもこれからの人生楽しむ権利があると思ってます。
私は冷たいヨメですかねぇ。。

↑ 介護者と非介護者を逆にして読んで下さいです(;・∀・)

介護者の方が元気で長生きすると決まっているわけではないので、もしもの時のはこうしよう、と言う道がある程度ついていたら、少しは安心出来ますよね。どんな形の生活が良いのかは、その家それぞれで、介護形態は決して一般論で語られるものではないと思います。それまで一緒に過ごしてきた人生、考え方、価値観、家族形態、経済状態、住環境、被介護者の状態、介護者の心身の健康状態、などなど、何一つ同じものは無いと思うので、結局、一番近くに居て、一番関わりを持つ人が、一番良いと思う方法を選べば、それがその家にとってベストなのではないでしょうか。また、何がストレスで、何が犠牲で、何が楽しみか、と言うのも、皆違います。幸せの感じ方も、人それぞれですね。人の意見を聞いたり、色々参考にするのはありだと思いますが、私の場合、あまり周りを見ると惑わされて、却って気持が乱れることがあります。望み通りの人生なんて不可能だけれど、可能な限り自分のやりたいようにやって行く以外ないと思います。我々介護者にも人生を楽しむ権利があるのは当然です。それぞれの楽しみ方で、残った人生を充実して生きてゆきたいものです。

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